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公表したのは、よっぽど「腹に据えかねた」と思います。

2018年11月17日 05時14分09秒 | 近況報告

皆さんおはようございます。

三徳山は、曇っています。

気をつけておいで下さい。

 

ふるさと納税でルール違反の自治体を昨日政府が公表しました。

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自治体別では、鹿児島産のうなぎや信州の桃、

高級ビールなど地場産品以外の返礼品も大胆にそろえる大阪府泉佐野市が135億円で最も多い額を集めた。

総務省によると、受け入れ額が多い自治体の2位から10位は次のとおり。

宮崎県都農町(79億円)▽宮崎県都城市(74億円)▽佐賀県みやき町(72億円)▽佐賀県上峰町(66億円)▽和歌山県湯浅町(49億円)▽佐賀県唐津市(43億円)▽北海道根室市(39億円)▽高知県奈半利町(39億円)▽静岡県藤枝市(37億円)

 

一方、総務省は自治体に対する通知で、ふるさと納税をした人に対する返礼品について、

原則として地場産品とすることや調達価格を3割以下におさえることを求めている。

法的に従う義務はないが、通知への自治体側の対応状況(2018年6月時点)を総務省がまとめたところ、

下記の自治体は「2018年8月までに見直す意向がない」ことがわかった。

茨城県境町(21億円)▽岐阜県関市(14億円)▽静岡県小山町(27億円)▽滋賀県近江八幡市(17億円)▽大阪府泉佐野市(135億円)▽福岡県宗像市(15億円)▽福岡県上毛町(12億円)▽佐賀県唐津市(43億円)▽佐賀県嬉野市(26億円)▽佐賀県基山町(10億円)▽佐賀県みやき町(72億円)▽大分県佐伯市(13億円)

あえて、通知に従わない自治体リストを明らかにするあたり、

過剰な返礼品競争に歯止めをかけたい総務省が「引き締め」を狙っていることがうかがえる。

総務省市町村税課によると、こうしたリストを公表するのは初めてという。

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三朝町でも、ふるさと納税の返礼品はありますが、現在、3割程度に抑えています。

確かに、返礼品を豪華にすることで、その自治体にお金が集まります。

しかし、全国で、このようなことが行われると、本当の意味合いが曲がってしまうと思います。

 

 

公表したのは、よっぽど「腹に据えかねた」と思います。

 

では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。

喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。