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「三徳山」は、地域自体が「国指定の文化財」となっています。

2014年03月16日 07時16分58秒 | 近況報告
皆さん、おはようございます。

三徳山は、晴れています。

気をつけておいで下さい。



さて、三徳山がいよいよ「国立公園」になります。

当然、皆成院も国立公園の中に入ります。


「大山・隠岐国立公園」の飛び地として認定されるものです。

3月19日 13:00~ 三朝町役場のロビーにて「記念セレモニー」が開催されます。


3月19日は「みとく」という語呂合わせがあるようです。


これで、「史跡」「名勝」と「国立公園」という3つの指定がされました。


3つが指定されたところは、日本には、あまりないと思います。



皆さんは、よくご存じでは無いと思いますが、Wikipediaから参照すると、


      「名勝」とは、日本における文化財の種類のひとつで、芸術上または観賞上価値が高い土地について、

       日本国および地方公共団体が指定を行ったもの。特に、文化財保護法第109条第1項において規定された、国指定の文化財の種類のひとつ。


と明記されています。


つまり、指定された地域も「国指定の文化財の一つ」という考え方になります。



一方、史跡とは、Wikipediaから参照すると、


     日本における文化財の種類のひとつで、歴史上または学術上価値が高いと認められる遺跡について、

     日本国および地方公共団体が指定を行ったもの。特に、文化財保護法第109条第1項において規定された、国指定の文化財の種類のひとつ。

と明記されています。


いろんな考え方がありますが、「三徳山」は、このように地域自体が「国指定の文化財」となっています。





では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。