清水じょうしんぶろぐ

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ネット選挙解禁ですが、様々な弊害もあるようです。

2013年07月14日 04時51分09秒 | 近況報告
皆さんおはようございます。

三徳山は、曇っています。

気をつけておいで下さい。



さて、三連休の方が多いと思いますが、どこかにお出かけされましたでしょうか?

この暑さで、熱中症にかかる児童・生徒や高齢者が急増しています。

炎天下の中よりも、涼しいところの方がいいようです。

皆さん気をつけましょう。



選挙戦まっただ中ですが、こんな記事を見つけました。


インターネットを使った選挙運動が展開されている参院選で、

候補者や政党と無関係とみられる詐欺的なサイトが現れる一方、

候補者本人が開設したフェイスブック(FB)が偽物と判断されてしまうケースが出ている。

ネット独特の世界に戸惑っている陣営や有権者は少なくないようだ。


 参院選比例代表の新人候補は公示翌日の5日、突然FBの更新ができなくなった。

「偽名の疑いがある」という趣旨の表示が出て、外部からの閲覧も不可能になった。

支援者からは「どうなっているのか。大丈夫ですか」という問い合わせが相次いだ。


 困惑した候補は自身のツイッターで

「ネット選挙なのに、アカウントがロックされてしまいました。なりすましの疑いがかかったのです。あんまりだ。選挙が終わってしまう」などと状況を説明。

陣営担当者がFBに候補のパスポートの写しなどを添え、メールで事情を説明したところ3日後に復旧した。


 FBは不審な動きをするユーザーを利用停止とするシステムを導入している。

この陣営は支持を広げようと開設間もないFBから大量の友達申請や返信をしたため、FB側が利用を停止したとみられる。

「まさか本物が偽物と認定されるなんて」。この陣営の担当者は信じられない様子だった。



 ネット選挙に便乗したような不審な行為もある。

情報セキュリティー会社「トレンドマイクロ」によると<参議院選挙2013 ネットアンケート実施中>と大きく書かれたサイトがネット上に現れた。

主要政党の党首らの写真が並び


   <参議院選挙に関する簡単なアンケートにご協力ください>

   <抽選で100名様に『現金10万円』『Kindle Paperwhite』『Amazonギフト券』等、素敵な商品をプレゼント>

とうたっている。

   支持政党を選んで送信ボタンを押すと、名前やメールアドレス、性別、年齢、居住する都道府県の情報を入力するページに進む仕組みだ。


 トレンド社によると、運営者は過去に迷惑メールを大量に送りつけていた海外のサーバーを利用している可能性があり、

このサイトに誘導するメールが不特定多数に送りつけられている。

同社の高橋昌也シニアスペシャリストは

「出会い系サイトへの誘導目的でメールアドレスを集めている疑いがある」とみている。



という記事でした。



ネット選挙解禁ですが、様々な弊害もあるようです。




では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。