皆さんおはようございます。夜中のすごい雷雨で、びっくりして目が覚めました。昨日の夜は、あられが降り一面真っ白になりました。朝起きると、屋根に少し溜まっていました。
さて、いよいよガソリン税が廃止となって、朝からいろいろな給油所が値下げをしているようです。鳥取県ではどうでしょうか。おそらく10日ぐらいから値下げが始まるような感じだと思います。
27(木)~28日(金)に三徳山で、「比叡山団体参拝団」を作って40名で比叡山に行ってきました。27日(木)はまず、岡山県美咲町の「本山寺」という天台宗の寺院に参拝をいたしました。
このお寺は、西の比叡山を目指して作られたお寺のようで、近くに浄土宗の誕生寺があります。ネットで調べると
誕生寺は、浄土宗他力念仏門の開祖、法然上人降誕の聖地、建久四年(1193年)法力坊蓮生(熊谷直美)が、師法然上人の命を奉じこの地に来て、上人誕生の旧邸を寺院に改めたもの、すなわち誕生寺である。
本堂須弥壇の位置は上人誕生の室のあった所。 爾来八百年の星霜を経て法灯絶えることなく全浄土教徒の魂の故郷と敬仰されている。
中国三十三観音特別霊場であるとともに、法然上人(圓光大師)二十五霊場の第一番でもある。「法然上人誕生の地」として、岡山県の「史跡」に指定された境内には、誕生椋、無垢橋、産湯の井戸など、永き歴史を物語るものがある。
法然上人の御両親は、当時多くの人に信仰されていた岩間の観音菩薩(柵原、本山寺)に二十一日の御祈願をされ、法然上人を授かったといわれる。
と言うことでした。この誕生寺の親となるお寺が「本山寺」だと言われています。
この本山寺の住職は、清田寂天さんといわれ私が大学生の頃に、奉公していたお寺におられた方でとっても気さくな方です。その上、勉学にも長けていて、現在も長らく「叡山学院教授」として教壇にたっておられます。
お寺の本堂(写真)は、本当に立派でびっくりするぐらい広い本堂でした。御本尊は観音様です。ぜひ、皆さんお参りされたらいいと思います。境内には三重塔や常行堂、日吉大権現等もお祀りしてあり、掃除もとっても行き届いていて気持ちよく参拝することができました。
まだまだ、知られていないお寺ですので、お参りの方は少ないのですが大型バスの駐車場も完備されていますので団体でお参りされてもいいと思います。
明日は、本山寺から、大阪にむかい、道頓堀の様子などを書きたいと思います。
今日は、鳥取県中部中小企業青年中央会主催の「中村文昭氏の講演」に行ってきます。これは、人間力向上セミナーと題して「みるみる元気がわいてくる」というような内容だそうです。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。