50101Fの紀行

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南海電車まつり2019(その1)

2019-11-20 22:48:25 | 南海
11月9日、南海電車まつりに行ってきました。
このイベントに参加するのは2016年以来です。 会場の千代田工場には早朝から多くの人達が並んで待っていました。 10:00の開場予定ですが、20分早い9:40から始まりました。


まずはめでたいでんしゃから。
7100系 7167F めでたいでんしゃ かい 車内見学はできますが、これは後回しにします。



なんばから臨時列車でやって来た南海マイトレインが千代田工場に到着。
乗客を降ろしてから、入換の様子を撮影。


9000系 9501F 南海マイトレイン
4月25日から運転を開始したリニューアル車両。 主な変更点は行先表示器のフルカラーLED化とヘッドライトのLED化、制御機器のVVVFインバータ化。


右隣には8300系 8314F
6000系に替わる高野線の最新型車両。 いつ運転開始されるかは分かりませんが、年内に高野線でデビューすると思われます。


南海マイトレインの広告。


9000系の運転台。
南海の通勤車で初めての電気指令式ブレーキで縦軸式ハンドルの運転台。


南海マイトレインの車内。
コンセプトは車両の空間に。「我が家のリビング」の空間を。 
通勤電車をもっと身近に、もっと快適に。 車両づくりをお客様と一緒に作り上げた電車です。 座席のシートは一人分に区分け、床は木目調で、まるで我が家にいる気分です。


次は工場棟へ。
9000系 9503F リニューアル工事の最中。 内装は骨組状態になっています。 左右のヘッドライト部分にはヘッドマーク型の時計がはめ込まれています。


正面から右側は、旧1000系に取り付けられていた四国連絡特急 四国号のヘッドマーク型時計。


左側には2005年の10月で引退したさようなら7000系のヘッドマーク型時計。


次は車両脱着装置の実演。
これから、右側の爪で車輪を抜き取るところ。


抜き取った車輪をクレーンで吊り上げるところ。


今度は車輪が車軸に圧入するところ。
まっすぐに入れなければいけないので、慎重に作業しなければならないです。


次は機器類の撮影。
WN62型駆動装置。


駆動回転試験装置。
整備された駆動装置はここで、回転試験をしています。


ブレーキハンドルの操作実演ブースのリフトには、21000系に取り付けられていたマル急のヘッドマーク型時計。



ブレーキハンドルの操作実演。
使用されている台車は2000系のFS541型。



7100系の台枠。
(上から)FS376 FS076

その2に続く。