写真をパソコンで編集したスライドショー(写真などの静止画編集)をDVD・Rに
書き込みしたDVD盤が手元にあります。上の写真など数十枚を組み込んでいます。
これをDVDプレイヤか、パソコンのDVD/CDドライブで再生して鑑賞します。
今はやりのテレビについているブルーレイ型のDVDプレイヤでは再生演奏が
できません。我が家の大型テレビのディスクプレイヤーも高精細度規格(HD DVD)で
すから、パソコンで編集したDVD盤を再生して鑑賞ができません。
パソコン制作によるDVD盤か、あるいは高精細度のHD DVD盤なのかを確かめてから
プレイヤの型を選んで再生することにになります。
DVDプレイヤによっては複数規格対応(DVDマルチ)のプレイヤもあるようですから
面倒くさいですね。
画質でみれば、ロバと馬の違いみたいなものです。DVDは画素数が小さく、
HD DVDは数倍の画素数ですから、画面のきめはかなり違います。
DVDだったら、大型のデスプレイで見ない方がいい。
この11月に開いた同窓会のときの写真90枚ほどをパソコンソフトを使ってスライドショーに
仕立てたのですが、パソコンをいじらない旧友は、DVDの素晴らしい写真集を
見ることが出来ずにいるようです。
「猫に小判、老人にDVD盤」です。ちょっと口がすべりました。学友から出来が悪い
DVD盤を渡したように言われて、私は困惑しています。
こんなこともありました。この1年間の老人会の活動を、同様にスライドショーにして
スクリーンに投射して皆さんにお見せしてから、ご老人にDVD盤をおわたししたのに
「今年は写真にして配らんとかいな」といわれた。
老人にDVDを渡すことは一考を要すると思います。