じいちゃんのつぶやき

生涯学習のつもりでブログを始めました

エサ場のひよ鳥は子鳥のようです

2010-12-19 19:55:43 | 日記


壊れたビデオカメラの修理ができました。目の前に飛んできたひよ鳥の撮影中に
カメラ故障のハプニングが起こり、映像がどうなったか心配でしたが
メーカーさんの修復で、記念すべき映像を見ることが出来ました。幸運でした。

わが庭の餌場に現れるヒヨドリはどうも子鳥らしく、次第に私になれてきました。
雪が降った十七日を除いて、足元から近寄ってきて、ぴょんとエサ台に乗って毎日
食事をしています。

軽い拍手を続けていますと、2~3メートル先のエサ台にとび乗って林檎を食べます。
飲み水は庭の花キャベツに溜まった露です。私の目の前の花キャベツから
おいしそうに飲んでいます。

周りに飛び回る大型のひよ鳥と比べると、一回り小型ですから、今年生まれた新生鳥
のようです。近くから見るひよ鳥の目は小さくて可愛いいです。私との記念のスナップを
ごらんください。

餌場には蜜柑の輪切りを置いていますので、目白が雀と一緒に柿の枝から降りてきます。
写真では仲良く別々のえさを食べています。「目雀同台」風景です。こちらまで
うれしくなってしまいます。

梅雨時に巣立った高麗カラス(かちがらす)が相変わらず、食事にきます。しじゅうから
赤腹もやってきますから、わが庭はにぎやかです。長い時間のビデオ撮影ができましたので
「餌場繁盛記」冬編が出来そうだと家内が言っています。出来上がるのが楽しみです。





ひよ鳥と信頼関係が出来たようです

2010-12-10 22:25:38 | 日記


寒い12月10日、お昼頃庭の餌場にえさやりに出た。台所で林檎を刻んでいたら
ピーピー啼き声がしていたが、案の定「ひよ鳥」が庭の隅のほうからひょろ
ひょろと出てきた。

今年の夏過ぎごろから庭の木陰に潜むように動き回っていたのがこの鳥だった。
次第に人なれしてきて、私が雀にエサを播いても逃げずに、逆に近寄ってくる
ようになった。地面に播いた果物のくずを好んで食べるのがわかった。

庭の柿の実を食べつくしたこの頃は、私が刻んで出す林檎が待ちきれなくなっている
らしく、まな板の響きで喜びの声をあげているように聞こえた。

今日も雀に「ご飯だよー」の拍手をしたのだが、ひよ鳥のほうが寄ってきた。
しんぼう強く手を叩いていたら、3メートルそばのエサ台に上ってきた。
私は嬉しかった。人を恐れる性質が強いといわれる「ひよ鳥」が手の届くところ
まで近寄ってくれたんだもの。

私はこの鳥に「陽洋子」と名をつけた。どうもメスのような気がするのでこうした。
鳥から信頼をうるには、静かにうごき、優しく声や音を立てることが大事ではないか
とおもう。

6年ほどのエサやりできょうは、とっても幸せな日だった。
ひき続きビデオ撮影を試みるつもりでいる。もしも撮影に成功したら、発表したいと
思っている。