今年の正月、旅行記『奥の細道の秋』をまとめあげ印刷した。昨年10月中旬
9日間のひとり旅をした。その時の60ページ弱の旅の記録である。歴史史跡めぐりであった。
平泉、一関、仙台、二本松、会津若松、江戸、静岡、掛川、岐阜、大垣を経巡った。
新幹線と在来線を組み合わせた「行き当たりばったり」の旅行であった。
デジタルカメラと肩掛け鞄の軽装でお城を中心に動き回った。思わぬ史跡観光が出来て
楽しい思い出がたくさんできた。
このブログの先号に会津若松城の写真を掲載している。上の写真はちょうど菊展示会が
開かれていた二本松城のスナップ。二本松城の開祖丹羽光重の馬の轡を引いてるのがわたし。
NHK大河ドラマ「八重の桜」に出てくる会津若松の風景はほんとに懐かしく感じる。
「いやー、旅っていうものはいいものですね」。