気ままなひとこと

折々にふれ、思いつくままに、気ままに書き留めるBLOG

フィレンツェ滞在二日目

2011-11-23 13:18:58 | フィレンツェ旅日記2011
Day 2:11月22日(火)
部屋ではジュースを飲んだだけで外出、近くのバールでブリオッシュ(フランスのクロアッサンの中にクリームやジャムをしまいこんだもの)とカプチーノという典型的なイタリアンの朝食。ストロッツィ宮殿という中性の建物の中のシックなカフェは中々に赴きのあるすてきなバール、カプチーノは日本でも見るように、表面をデザイン的にきれいに仕上げてくれた。
 

今日の目指すところはサンマルコ修道院、家内が大好きなフラ・アンジェリコ(私も好きだが)の壁画を見に行く。今回の旅行の一番の目的。修道院は、外観は特に目立つものではないが、入ると直ぐに緑の中庭があり、周囲の回廊がいかにもというイメージどおり。全ての部屋の展示を見たが、なんと言っても『受胎告知』、これは素晴らしい。話には聞いていたし、写真も何度も見ているが、壁画の実物の素晴らしさは言い表せない。ツーリストの閑散期だったことも幸いして、ゆっくり&じっくりと鑑賞することが出来た。聖母マリアと天使ガブリエラの絵は多いが、この絵は二人を優しく描いている。色使いも穏やかで優しい。想像していたよりも大きいものだったので、離れて見たり、近寄って見たり、色々な位置から鑑賞が出来て、どこから見ても素晴らしく十分に満足した。唯一残念なのは、修道院内は一切撮影禁止なこと、壁画ばかりでなく、院内の様子など撮りたいものが多数あったのに撮れなかったことが残念。(写真はどちらもネットから)
 

ここで驚いたのは、『受胎告知』以外にも壁画があふれていたこと。大きな壁の壁画もいいいが、cellaと呼ばれる6畳程度の小部屋、多分、修道僧たちの個室なのだろうが、各部屋に壁画がある。部屋の修道僧の依頼で描かれたものだろうが、血を流す十字架のキリスト図が多かった。日々、その壁画を見ながら祈り暮らしたんだろうな。

サンマルコ修道院を出た足で、Il Papiroというマーブル紙のお店に行く。昨日チェックインを手伝ってくれたShizukaさんに紹介していただいたもので、家内のもう一つの目的であるマーブル紙作成のデモンストレーションを見学。ここはフィレンツェ市内に5店舗あり、日本人女性が4人も働いているそうで、今日はそのうちの一人のAsukaさんが丁寧に説明、実演してくれた。見学後には郊外の工房で作っているというマーブル紙を、家内は自分へのお土産として何枚も買い込んで喜んでいた。可愛いお店だった。
 

昼食は人気のサンドイッチ屋さんFratelliで、ツナとアンチョビーのサンドイッチを買い、アパートに戻って食した。店は狭いスペースで二人の店員がカウンター越しに作っているもので、客は列をなして買い求め、多くは道ばたで立ち食いしていた。慌ただしい中で、何とかイタリア語で持ち帰りできるように注文できたことが嬉しい。味は美味しかったが、パンが固く、顎のいい運動になった。

午後はタッセル屋へ、これも家内の希望(笑)。名前は忘れていたが、インターネットで「フィレンツェ、タッセル」と検索すると、昔(11年前)訪ねたお店簡単に見つけられた。情報は簡単に見つけられるが、現物のお店を見つけるのは大変。事前に地図で確かめているのに、中々見つけられない。幸いにも涼しい気候なので汗はかかないが、行き着くまで苦労する。家内による店は昔のままだとか。オーナーファミリーの息子が英語が上手で助かった。タッセル以外にクッションカバーが多数あり、家内の希望のものが店頭にはなかったが、店の裏手のミニ工房で作ってくれるとのこと、明日取りに戻ることで注文しておく。楽しい買い物となる。

夕食は ヴェッキオ橋を渡って直ぐのワインバー Le Volpi e L'uova。ネットで日本人のブログで評判の店、レストランのように遅い開店時間でなく、昼間から開いているのも有り難い。日本の居酒屋のおつまみのように、オードブル的なメニューから、生ハムとサラミの盛り合わせ、野菜サラダ(生野菜に飢えていたので)、クロスティーネ(スライスしたフランスパンにオリーブオイルを塗り、肉をのせてオーブンで焼いた、カナッペのようなもの)で二人の夕食には十分。発泡性のスプマンテに続いて、豊富なワインメニューからトスカーナの赤ワインを3杯いただく。その中で特に気に入った Vino Nobile di Montepulciano 6本を宅急便で送ってもらうことにした。日本人スタッフがおり、日本人客を狙って日本への注文にも熱心な様子。ヤマト運輸の送料がかなりになるが、フィレンツェの思い出のワインで今年のクリスマスは楽しいものになりそうだ。帰りのヴェッキオ橋の夜景も素晴らしかった。

番外編:室内暖房の節約

2011-11-22 16:32:07 | フィレンツェ旅日記2011
アパートにはヨーロッパで一般的な温水パイプによる暖房に、追加でエアコンが付けられている。昔の冬場のヨーロッパ出張時の経験では、その温水パイプが暖かく心地よいもので、濡れたタオルもすぐ乾くほど強力でもあった。そのレベルの室内の暖かさと思ってシャワーの後のパジャマ姿でいたらしばらくして寒く感じるようになってしまった。パイプに触れてみると暖かくない。不思議に思ってアパート管理会社からの説明書を読んでみると、イタリアでは国中で暖房の制限を実施しているとのこと。曰く、暖房は10/15から4/15に限定、その間も昼間の暖房は14時間以内、設定温度は20度以下。部屋には温度設定の機器があるが利用者は変更できない、遠隔地からプログラム式の携帯電話で設定可能だとか。日本では全く報道されないところでイタリア人は省エネルギーに努めていることに驚き!アメリカの暖房の効いた部屋のような暖かさではないものの、毛布を2枚かけて寝れば気持ちよく眠れる。大好きなイタリアに協力しよう。

フィレンツェ旅日記#1

2011-11-22 01:48:09 | フィレンツェ旅日記2011
Day 1:11月21日(月)
前日(20日)22時成田発のエールフランス夜行便でパリに予定通り現地時間で早朝4時着(フライトタイムは約14時間)、3時間の待合せの後にフィレンツェ行きの便の乗継いで、9時半フィレンツェ空港着、入国手続き・通関手続きもないので、手配した出迎えの車でもって10時に宿泊予約しておいたアパートTerme Studio に到着。ここまでで、昨夜の自宅出発から丸一日かかったことになる。やはり乗り継ぎがあると時間がかかる。

アパートには管理会社のイタリア人のほかに日本人スタッフが待機していて宿泊部屋にてチェックイン手続き、続いて日本人スタッフからアパート内設備・機器の使い方の説明を受ける。アパートはウフィツィ美術館から5分ほどのチェントロ地区にある4階建て建物の3階、中世のものらしい立派なもの、ドアの重厚さは大変なもの。一方で室内は最近リフォームしたそうで、近代的な設備が完備され、ワンルームとは言え、十分な広さがあり、快適な滞在になりそう。

 

 


チェックインをアシストしてくれた日本人スタッフは音楽(ヴァイオリン)の学びを続けながら現地で通訳やガイドをしている若い女性、好感のもてる方だったので昼食に誘った。昼食までに市内を2時間近く案内してくれた。日本人ガイドに案内してもらうのは初めての体験だったが、心強いものである。

昼食は彼女の案内でTorattoria San Lorenzo、彼女がお店にお願いして、パスタ、リゾット、ラビオリ3品少しずつを一皿に盛ってもらったもの、私は他にフィレンツェ名物のリボリッタ(野菜とパンの煮込み)もいただいたが、これが美味しかった!赤のハウスワインも上出来で、満足のいく昼食をいただけた。

昼食後に彼女と別れてアパートに戻り一方付けしてから買い出しへ。今日はやや食べ過ぎだったこと、また長旅で疲れたこともあるので、お惣菜なりを買い込んできてアパートの部屋で軽い夕食のつもり。市内の小さなスーパーでワイン、コーヒー粉、ティーバッグ、グリッシーニ、野菜(ブロッコリー、人参、トマト)、リンゴ、ミルク、ジュース、発砲水などを買い込んで帰宅。これからゆっくりとした夕食をとれそう。先ずは順調な旅の出足となった。

 部屋から見る中庭

旅づくりから出発へ

2011-11-19 16:15:39 | 
一年も前から頭の中で考え始めた今回のフィレンツェ旅行の出発が、いよいよ明日となりました。行き先としてフィレンツェの選択、今回は旅行者向けアパートとなった宿泊施設の選択、そして、現地で見て、食べて、遊んでと、主にインターネットでの事前の調査まで、数ヶ月にわたって夢を膨らませながらの旅づくりを楽しんできました。

いよいよ明日からとなり、今週は興奮も高まってきているのですが、同時に、「終わり」が始まるようで、旅を楽しむ前から寂しさも始まるような(?)複雑な思いもあります。ふと思います、「旅の楽しみって何だろう?」と。多くの人にとっては、出発が旅の楽しみの始まりであり、旅行期間中に集中して楽しむのでしょう。それが私の場合は、出発の何ヶ月も前から楽しんでいるために、旅そのものが近づくと『一年がかりの私の旅』も終わりにも近づいていると感じるのかもしれません。

とは言え、勿論、明日からの旅行が楽しみであることには間違いありません。現地についても精一杯楽しんでこようと考えています。以前は帰国後に旅の記憶の消える前にワープロで記録していましたが、今回はPC持参なので、現地滞在中に旅日記としてブログに記録しておこうかと考えています。何日続くか分かりませんが、初めてのスタイルとして、それも楽しみなことです。

大学でのボランティア

2011-11-17 16:27:44 | 大学ボランティア
3年ほど前からM大学でボランティアでお手伝いをしています。私が長らく在職したIT企業とM大学の、いわば産学協業プロジェクトとして4年前にスタートした「デジタル恊働学」というビジネスゲームを使った講座のお手伝いです。IT企業のOB/OGがTeaching Assistant (TA)として、学生に対してコンサルタント、或はアドバイザーの役割でビジネスゲームを助けるというものです。私にとっては出身企業のプロジェクトということの他に、中学・高校の母校と同じキャンパスにある大学ということも懐かしくあり、毎週通うことを楽しんできました。

それが残念なことに、今年の春に担当教授が病気で亡くなられてしまいました。後任の教授が見つからない状況において、大学側の強い要望で、TAとしてお手伝いしてきたボランティア4人で何とか再開できないかを調査、分析しています。これまでの調査でもって、概ね何とか我々の手で再開できる見込みがたってきました。幸い、4人のうちの一人がMBA、ITコンサルタント、中小企業診断士などの資格を持っているだけでなく、強いリーダーシップがあるので、彼が非常勤講師になり、残りの3人がTAとして手伝えば、何とか来春から始められそうなのです。講座の枠組みがあるとはいえ、全員、還暦を過ぎた企業OBのボランティアが、大学の正規の講座を開催出来るというのはスゴイことと、自分で勝手に感心しています。開催までにはまだまだしなくてはならないことが山ほどありますが、やりがいのある、大きなチャレンジが見つかったようです。

「本を読むわたし」by 華恵

2011-11-13 14:15:55 | 読書

読んでみて久し振りに「嬉しい驚き」を感じた本でした。
華恵という若い女性(現在20歳)が15歳の時に書いたものだそうですが、そのしっかりした言葉遣い、構成、そして、優しい大人のような周囲のに人々対する思いやり、どれもが15歳とは思えない巧緻(少女の著作に似合わない表現かもしれませんが)な文章に、ぐいぐい惹かれ、また心を暖められました。

彼女はアメリカ人の父と日本人の母との間に生まれた混血(アメリカではミックス、日本ではハーフと呼ばれると書いています)で、幼稚園の頃に両親が離婚したために、それまでのニューヨーク生活を離れて、母と日本で暮らすようになったそうです。現在は東京の芸大で音楽理論を学ぶ大学生ですが、私はNHK-BSでの『世界遺産~一万年の叙事詩』という数回にわたるシリーズ番組で彼女を知ったので、書店で彼女の著作を見つけて、またタイトルの面白さもあって購入したものです。



これは、読書好きの彼女が幼い頃から読んで気に入った本を題材に取り上げ、それにまつわる周囲の人々や出来事を綴ったエッセイです。取り上げられたのは14冊の本なので、表紙には “My Book Report” というサブタイトルもついています。ですが、書評ではなく、本と結びついた思い出が、著者の自然な暖かい気持ちで綴られています。文庫本の背表紙に「ほの甘く、おだやかで、ちょっぴり切なくて、途方にくれたりもした少女時代」とありますが、還暦を過ぎたこんな私でも感動を覚えることが出来ました。幸せな読後感のある、嬉しい驚きでした。

ボランティアの新しい仲間

2011-11-11 13:54:34 | スペシャルオリンピックス
昨夜、スペシャルオリンピックスの月例広報委員会がありました。今月は久し振りに一人を除いて勢揃いしました。と言っても、レギュラーメンバーは6人なので、5人ということですが。で、昨晩はそこに新しいメンバーが加わったのです!

スペシャルオリンピックスの活動は全てボランティアに支えられているもので、ボランティアの増加が大きな課題になっていて、そのために「ボランティア委員会」なるボランティアグループがあるほどです。彼らのターゲットはスポーツプログラムをサポートするコーチや補助役を獲得することですが、私の所属する広報委員会(事務管理機能の一分野になります)でもボランティアの確保は大きな課題です。レギュラーメンバーの中で、最新というか、最後に加わった方でも、もう5年位も前のことになります。いつもその話題になり困っていたのですが、今月から新メンバー誕生です!しかも若い方!!しかもイベントの取材活動に必要な写真撮影のプロ、プロのカメラウーマンです!!!素人が「ちっちゃなデジカメ」でうろうろする姿はもう必要なくなりそうです (^-^)

彼女は、スペシャルオリンピックスの元の理事長だった細川加代子さんの講演や著作に接して感銘し、スペシャルオリンピックスのアスリートたちの写真を撮りたいと、自分から希望して仲間に加わって下さったのです。9月のバスケットボール大会や先月のウォーク&ラン・フェスティバルの取材で実際の活動は既に開始されていましたが、これからは月例の広報委員会にも出席していただけそうで、これまでのメンバー皆大喜び。これがきっかけで、今後も新たなメンバーが加わってくれるといいのですが・・・

イタリアの小さな村

2011-11-07 17:06:56 | イタリア
先日、高校時代の仲間との集まりの席で、小生のイタリア好きから話が弾み、仲間の一人がBSで放送中のTV番組「イタリアの小さな村」が大好きで、全話ビデオに収録しているとの話になりました。彼はイタリアへは未だ行ったことがないのですが、あんなにも沢山の田舎の村で、物質的には豊かでない人々が、とても幸せそうな暮らしをしていることが不思議で、興味深いと言っていました。

http://www.bs4.jp/document/italy/onair/index.html

私も全く同感、だからこそ昨年は人口1,300人の村(ピエモンテ州ソルデヴォロ村)に十日も滞在してイタリアの小さな村を楽しんで来たのです。観光の観点からは勿論、ローマやフィレンツェ(今月末に行くのですが)などの都市に見るべきものが沢山あり、こちらも見飽きることがありません。でも、イタリアの不思議さ、面白さは田舎にこそあるように思えます。

私がこんな風に思うようになったのは、11年前にフィレンツェに4日ほどの滞在中の一日、トスカーナをバスで周遊したときに訪ねたサンジミニャーノに感銘し、2005年にはローマから足を伸ばしてアッシジに2泊しました。どちらも旧市街が丘の上の城塞にかこまれた町、TVに出てくるような町でした。その後、もっと観光ずれしていない小さな村を訪ねたいと願っているうちに、ピエモンテ州ビエッラという町の観光協会を手伝っている日本人女性のウェブサイトに出会い、その縁で昨年ソルデヴォロ村を訪ねた次第です。

町の中心部
  
町外れ(比較的新しい住宅地)
  

これらの写真は昨年滞在したソルデヴォロ村ですが、TV番組で取り上げられる村々とそっくりですね。これらの小さな村の良さをどう表現したらいいものか。例のTV番組のプロデューサーはこう言っています。

「大地に根ざして働く、気候や風土に暮らしのリズムを合わせて生きる。海なら海、山なら山、平地なら平地。幾多の歴史の中で、正しく、美しく暮らすとはどういうことなのか」

今年のイタリア旅行はフィレンツェですが、また「イタリアの小さな村」を訪ねたいものです。ホント、大好きです!

鴨川の伊勢海老天丼

2011-11-03 15:35:04 | 食べ歩き(外食)
昨日、家内の定期検診でもって鴨川まで行ってきました。珍しく昼前に終わったので、さあ、今日はゆっくりと昼ご飯を楽しむぞ、とばかり意気込んで病院を後にしました。狙っていた金目鯛お煮付けの店が水曜日定休で肩すかし、止むなくネットで探して鴨川駅そばの「すずき家」なる魚料理の店に行きました。

昼定食の中で、「伊勢海老天丼おらが丼」というのが一番人気のようなので、それを注文しました。待つこと15分くらいだったかな、天ぷらを揚げる油のはねる音が聞こえてきて、おさまって、間もなくテーブルに届けられたのが、コレ!



例によって自分で撮り忘れてしまったので、ネットから探した写真ですが、実物もこれと全く同じ、立派な立派な伊勢海老です。そう言えば、大昔の子供の頃、千葉の海へ海水浴に行った時、立派な伊勢海老を見たことを思い出しました。今になってこんな立派な海老天丼を食べれるなんて思ってもみませんでした。当初の狙いが外れての結果でしたが、大いに満足できるランチでした。

旅づくりの楽しみ~事前調査

2011-11-01 17:13:11 | 
先に紹介したように訪問地とホテルを選択すると、旅の枠組みが決まったことになります。そこから実際の旅行に出るまでの間には、訪問先の下調べを楽しむことが出来ます。訪問地の中で何処へ行くか、何をみるか、何を食べるか等々、調べていく段階で夢がどんどん広がります。印刷物の情報だけだった昔に比べ、インターネット時代の今は、情報過多と言えるほど、いくらでもヴァーチャルツアー、デスクトップツアーが出来るのです。凄いですよね!

今回のフィレンツェ行きについて特にお世話になった、有用だったのは、現地で暮らす方のフィレンツェ案内サイトです。
http://www.lacasamia.jp/tanoshimikata2.html
よくまあこれだけ、と思うほど沢山に、しかも分かりやすく整理されているのには、本当に感心しました。このサイトは現地に着いてからも多いに役立つものだと思います。今回滞在するアパートは無線LANインターネット接続が出来るようですから、滞在中も使えるわけで(日本でプリントして持参する必要なし)有難いものです。

書籍で興味深く読んだものは以下です。
*地球の歩き方:フィレンツェ/トスカーナ
*素顔のフィレンツェ(中嶋浩郎)
*フィレンツェ職人通り(中嶋浩郎)
*フィレンツェひとり歩き(佐藤幸三)
*イタリア古寺巡礼(和辻哲郎)

テレビでは、番組案内で「イタリア」とか「フィレンツェ」の文字を見つけると殆ど全て見ています。以前録画したイタリア特集やフィレンツェ特集も改めて見て楽しみました。本屋に行けば、さらにごまんとありますね。正に情報過多の世の中ですので、選んでいかないといけないことを痛感しています。でも、この下調べもホント、楽しいものです、気分もどんどん盛り上がってきています (^-^)