★フリートーク&難易度Ⅱ
今日も肌寒いので、お花見といっても・・・・と渋っていたのですが、娘にせかされて、出かけることに・・・!!昨日の疲れも残っているのでお弁当は作りたくない!!!!・・・で、善通寺の皆行社のレストランでランチしながら桜を見ることに!!義母も足が悪いので車いすのままドッカと入りました。暖かくて、桜はハラハラと散るし・・・外は満開でした。こういうお花見もいいなと!!ちょっと無精しましたが、明日はまた主人とどこかにウォーキング付きの花見に行こうと決めました。庄内半島の紫雲出山などいいかな・・・!!!海のブルーに桜ピンクはよく映えますので。一句、読んできます。
前回は辰月木旺の「本日命」で木対土について少々述べてみました。お気づきかどうか・・・・月支辰の木旺からのお話でした。月支の旺からみてという話で・・・・本日は日干乙からも少しみてまいります。
壬辰
甲辰(木)
乙未
〇〇 でした。
ついでに復習ですが、月支「甲辰」木旺は甲1VS辰土1、これだけでは破土ですね。土旺の「甲辰」でやっと対峙となります。甲1VS辰土3の力量でないと対峙の剋は成り立ちません。ということで上記命の月干甲は辰を破そうとしているのですが、年支の辰と日支の未が応援してやっと何とかなるかという程度の土の力量です。
で、本日は乙日干の辰月木旺について、観点を変えてみましょう。命をみるとき、月支の旺からみるということは重要なのですが、もちろん、日干から命を計るのが先ではありますね。
辰月木旺の乙についてですが、当然ながら、辰中の乙は丙火なしでは現れません。丙火の照暖によって辰が燥に傾くことで辰中の乙は力量を発揮します。日干の乙はまた、丙火によって(反生)でさらに強まるということになります。そうなれば、辰木旺は乙の根として十分ですね。さらに癸の生も悪くなく、受け入れられます。水→木→火→土と転々と児が児を産みます。
壬辰
甲辰(木)
乙未
〇〇 (もう一度書いておきます、見やすいので・・・)
そういう観点から、上記の命を見ますと乙日干は外野的で月干の甲がどうしても目につきます。もし、甲がなければ、制土はありません。日干は土財に任じる責が出ます。日干も木旺ですのでまずまずかもしれませんが調候なければ喜でもありません。しかし月干の甲は調候の有無なく壬あって強力です。この甲があるので辰辰未の土財はぎりぎりか、やや破土されそうな気勢です。故に乙日干は土財に任じることなく強となるのです。3柱の状態ではぎりぎりなので時干支しだい(水木くれば)では依るべないとなるかもしれません。時干に丙でもあれば、この命は生き生きとして位相もあがるのですが・・・となります。
こういった意味からも3柱での鑑定は危険ですね。
一方で、乙は干の特性から、壬水の生、金の剋を嫌います。乙は嫌いな相手が多いと言えます。こういった観点からも丙火が必須といえるのです。丙あれば、庚が来ても守ってもらえます(反生)。また、壬がきても剋となります・・・癸なら乙は受けますが・・・・とにかく金の剋よりは食傷生財が喜なのです。
このように乙一つをみていても次々に考えることってあります。今日は戊戌日です。さて・・・・
壬辰
甲辰(木)
戊戌
〇〇 です。
この戊日干の強弱は・・・・・かんたんですね。時干支しだいですが、3柱では戊の力量は弱です。時干支しだいで日干の強弱は決まります。
それでは、明日は多くの皆様、花見ですね。楽しんで来てください。
今日も肌寒いので、お花見といっても・・・・と渋っていたのですが、娘にせかされて、出かけることに・・・!!昨日の疲れも残っているのでお弁当は作りたくない!!!!・・・で、善通寺の皆行社のレストランでランチしながら桜を見ることに!!義母も足が悪いので車いすのままドッカと入りました。暖かくて、桜はハラハラと散るし・・・外は満開でした。こういうお花見もいいなと!!ちょっと無精しましたが、明日はまた主人とどこかにウォーキング付きの花見に行こうと決めました。庄内半島の紫雲出山などいいかな・・・!!!海のブルーに桜ピンクはよく映えますので。一句、読んできます。
前回は辰月木旺の「本日命」で木対土について少々述べてみました。お気づきかどうか・・・・月支辰の木旺からのお話でした。月支の旺からみてという話で・・・・本日は日干乙からも少しみてまいります。
壬辰
甲辰(木)
乙未
〇〇 でした。
ついでに復習ですが、月支「甲辰」木旺は甲1VS辰土1、これだけでは破土ですね。土旺の「甲辰」でやっと対峙となります。甲1VS辰土3の力量でないと対峙の剋は成り立ちません。ということで上記命の月干甲は辰を破そうとしているのですが、年支の辰と日支の未が応援してやっと何とかなるかという程度の土の力量です。
で、本日は乙日干の辰月木旺について、観点を変えてみましょう。命をみるとき、月支の旺からみるということは重要なのですが、もちろん、日干から命を計るのが先ではありますね。
辰月木旺の乙についてですが、当然ながら、辰中の乙は丙火なしでは現れません。丙火の照暖によって辰が燥に傾くことで辰中の乙は力量を発揮します。日干の乙はまた、丙火によって(反生)でさらに強まるということになります。そうなれば、辰木旺は乙の根として十分ですね。さらに癸の生も悪くなく、受け入れられます。水→木→火→土と転々と児が児を産みます。
壬辰
甲辰(木)
乙未
〇〇 (もう一度書いておきます、見やすいので・・・)
そういう観点から、上記の命を見ますと乙日干は外野的で月干の甲がどうしても目につきます。もし、甲がなければ、制土はありません。日干は土財に任じる責が出ます。日干も木旺ですのでまずまずかもしれませんが調候なければ喜でもありません。しかし月干の甲は調候の有無なく壬あって強力です。この甲があるので辰辰未の土財はぎりぎりか、やや破土されそうな気勢です。故に乙日干は土財に任じることなく強となるのです。3柱の状態ではぎりぎりなので時干支しだい(水木くれば)では依るべないとなるかもしれません。時干に丙でもあれば、この命は生き生きとして位相もあがるのですが・・・となります。
こういった意味からも3柱での鑑定は危険ですね。
一方で、乙は干の特性から、壬水の生、金の剋を嫌います。乙は嫌いな相手が多いと言えます。こういった観点からも丙火が必須といえるのです。丙あれば、庚が来ても守ってもらえます(反生)。また、壬がきても剋となります・・・癸なら乙は受けますが・・・・とにかく金の剋よりは食傷生財が喜なのです。
このように乙一つをみていても次々に考えることってあります。今日は戊戌日です。さて・・・・
壬辰
甲辰(木)
戊戌
〇〇 です。
この戊日干の強弱は・・・・・かんたんですね。時干支しだいですが、3柱では戊の力量は弱です。時干支しだいで日干の強弱は決まります。
それでは、明日は多くの皆様、花見ですね。楽しんで来てください。