令和6年8月3日(土)
お早うございます。
今日は日本の神話
大事忍男神(おおごとおしおのかみ/おほごとおしをのかみ)を紹介いたします。
古事記で、イザナギとイザナミが国産みを終えて神産みの最初に産んだ神である。
『古事記伝』は、大事忍男神は熊野本宮大社に祭られる事解之男神のことであり、本来は黄泉から帰還したイザナギの禊祓に現れるべき神を誤って神産みの最初に入れてしまったのであろうと解釈している。
伊邪那岐命と伊邪那美命は国生みを終えて、さらに神々を生むことにした。
その生んだ神の名は、まず大事忍男神、次に石土毘古神(いわつちびこのかみ)、次に石巣比売神(いわすひめのかみ)、次に大戸日別神(おおとひわけのかみ)、次に天之吹男神(あめのふきおのかみ)、次に大屋毘古神(おおやびこのかみ)、次に風木津別之忍男神(かざもつわけのおしおのかみ)、次に海の神、その名は大綿津見神・・・・・
大事忍男神を祀る神社
▼椿大神社(三重県鈴鹿)
猿田彦大神を主祭神とする神社で、大事忍男神は本殿に合祀されている。
次回へつづく!
お早うございます。
今日は日本の神話
大事忍男神(おおごとおしおのかみ/おほごとおしをのかみ)を紹介いたします。
古事記で、イザナギとイザナミが国産みを終えて神産みの最初に産んだ神である。
『古事記伝』は、大事忍男神は熊野本宮大社に祭られる事解之男神のことであり、本来は黄泉から帰還したイザナギの禊祓に現れるべき神を誤って神産みの最初に入れてしまったのであろうと解釈している。
伊邪那岐命と伊邪那美命は国生みを終えて、さらに神々を生むことにした。
その生んだ神の名は、まず大事忍男神、次に石土毘古神(いわつちびこのかみ)、次に石巣比売神(いわすひめのかみ)、次に大戸日別神(おおとひわけのかみ)、次に天之吹男神(あめのふきおのかみ)、次に大屋毘古神(おおやびこのかみ)、次に風木津別之忍男神(かざもつわけのおしおのかみ)、次に海の神、その名は大綿津見神・・・・・
大事忍男神を祀る神社
▼椿大神社(三重県鈴鹿)
猿田彦大神を主祭神とする神社で、大事忍男神は本殿に合祀されている。
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