しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

昨日の続き

2022年10月29日 | 日常雑記

 ・Aさんコメント有難う。そうです、そんな夕食ですから夜中過ぎに腹が減って目が覚めるときもありす。朝飯が旨いのは腹が減ってるからです、きっと。始めに口にするオレンジ・トマトジュースが空きっ腹に沁みます。夜食べないのは胃を休ませているんだと勝手に思ってます。

 想い出す言葉です

・「ホテルエドモント」で中村勝広シェフと一緒に仕事をさせていただきました。今でも「その土地で生きるにはその土地の土を食べる事」つまり、その土地で出来たものを食べる事が身体に良いこと。また、「使うのは日本の食材です、厳密にいえば私の作るフランス料理は本当のフランス料理ではない」を覚えています。まさに至言、日本国中食材を求めて歩いたシェフの忘れられない言葉です。

 いま盛んにフランスをはじめ海外から高級食材・飲料を、安いからと中国はじめ海外から野菜などを輸入しています。この国の食糧自給率は4割を切ってる。他方広大な耕作放置地・休耕地に雑草をはやす、オカシイと思います。「安い」それだけでいいんだろうか?。

 ・シェフの教え、住む土地で採れたものを喰うこと、それが老いの身体によいと思って、近所の農家さんの庭先から野菜果物を家内が買ってくる、形は不揃いでも新鮮で旨い。好きなもの、うまい物を少しだけでいい、金が惜しいのではない、長生きしたいから、腹いっぱい食わなくってもいい、そんな歳です。

 ・高いものにはそれなりの原価と手間が掛かってると思う。安いものにもそれなりの理由がある、安くていい物はないと思っている。原価を割って売ってますは嘘に決まってる、だれが損して商売するかと思ってる。

 ・「コロナ」で「お取り寄せ」が盛んですが、ホントにうまい物を喰うにはその土地へ行って、そこで採れた物を喰うのが一番旨いと信じています。食べ物に加えて、その地の空気・土地の風景・人情も味の内だと思ってますから。

くどくどと書きました、これ位にしておきます、、・画像:コキアの紅葉

コメント
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