しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

白波五人男?

2024年02月23日 | 時事冗談

 ・新聞紙上にこのところ良く出る「自民党5人衆」の文字。同じ「五人」でも、歌舞伎の舞台では五人がそろって次々と口上を言い見栄を切る、正しくは『青砥縞花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)』、通称『白浪五人男(しらなみごにんおとこ)』「白波五人男」の姿は「かっこいい!」と大向こうから声がかかる、  ですが、、

 「白波」の意味は「盗賊・どろぼう・」、まさに「裏金」・キックバックの金を誤魔化し、世間が「確定申告」で領収書の一枚一枚数え申告してるのに、領収書の要らない毎月のお手当百万円の「自民党五人衆」ではないか、と言ったら怒られそうだ。だが、いまの内閣支持率をみれば八割方の国民はそう思ってる?、ように感じるい老人。

 切羽詰まって、親分に説得され、仕方なく衆院政治倫審査会の舞台に、出る人、出ない人、出ても非公開だ公開はだめ、クダクダくだくだ、はっきりしないでもめてる、この潔さのない不様な姿は見苦しい。

 自分等を縛る罰する法律を自分等で議論し結論を出そうとすれば、自分等に有利な法、抜け道の有る法をつくる、これが「人情」というもの。

 とにもかくにも結論は、(知らざぁ言って聞かせやしょう!、その責任は「選んだ我々日本の国民」にある)でしょう。文句を言う前に、我々国民が「猛省」しなければならない。

 歴史に残る怪盗石川五右衛門の辞世の句、「石川や浜の真砂は尽くるとも世に盗人の種は尽くまじ」の通り。人間に「欲望」がある限り、同じことが必ず繰り返されるだろう、五右衛門さんの言う通り、悲しいかな、30年40年後にまた同じような「議員五人男」が出てくるに違いない。

 ・今日は雪が降るような寒さ、寒いのは気温だけではない、、「自民党5人衆」聞いただけでも寒さが倍増する。、、、

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 埋め草 | トップ | 春近し、だけど、 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

時事冗談」カテゴリの最新記事