しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

hotするけど

2023年02月18日 | 日常雑記

  『10年に一度の寒波到来で各地に大雪が降るなどしたこの冬、だが気象庁の予想では、3月は東日本や北日本で平均気温が「平年並みか高い見込み」が、高確率となっており、暖かい春がやってきそうだ』は今朝の朝日朝刊・社会・総合欄。桜も平年並みか早めだそうだ。自然は「春到来」暖かい、気持ちもホットする、だが、、

         

  ・プーチンロシヤの対ウクライナ侵攻の影響が大きい。化石燃料高騰も諸物価の値上げの一因と思うけど、「物価の優等生のたまご」が高くなった、と言って食べないわけには行かない。先日テレビで生牛乳を棄てるのを見たけど、それでも政府は同量程度の乳製品を輸入している。なんでどうして?、それが分からない。

 日本の食料自給率は40%弱、なのに、売れ残り・期限切れの「食品ロス」は600万トンを超えるそうだ。莫大な食品廃棄量、食べられる食糧を廃棄しながら、食べられない子供のための「子供食堂」が繁盛?する。それはそれなりに理由があるのだろうけどなんだかおかしい。国民の意識の問題か、我々が選んだ国の指導者の問題か、難しくって分からない、考えれば考えるほど頭が変になる。

 思えば、戦前戦中戦後のものの無い、食うものの無い時代を生きて来たからか、いまの生活は「贅沢だ」と思うときもある。だから、冷蔵庫の中の少しぐらい期限過ぎの物でも、もったいないから食ってしまうが、まぁ当たったことは無い。

 けど「豊かな時代を生きた人」にとっては、「生活の質を上げるのは楽しい、が上がった生活の質を下げる、これは苦しい」ものだ。こんな時代になって生活の質を下げ、生きていくのは苦労するだろう。経験していない人に我慢しろと言っても無理だと推察する、だから気持ちはよく分る。理解しているつもりだけど、そこんところが、どうも釈然としない、老人はこれからもボヤキ続けるだろう。

 今日は3月の陽気で暖かい、明日は何と4月の陽気で18℃になるという。家内は出掛けるので、独りでこの辺りを歩いてから、あの財布に優しく刺身の美味い店へ行こう、と思っている。

コメント
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