・昨日は「トック」のお雑煮、お屠蘇代わりの梅酒、伊達巻と八つ頭と黒豆など、お正月の真似事みたいな朝食。今朝はいつものパンとコーヒーの朝食に戻しました。
視たいテレビ番組も無いし、眠くなったけどまた寝るのもなんだから、パソコンを開いて『青空文庫・中勘助著「銀の匙」』を読み続けました。
旧仮名遣いがいい、子供のころの遊び、小学校のあれこれ。主人公は東京下町育ち、こちらは埼玉の田舎育ちだけど共通の遊びがある。この小説は何度か読んでいるので半ば覚えているが、何度読んでも子供の頃のあれこれが鮮明に浮かんでくる。
青空文庫で改めて読めば、漱石の小説、藤村の詩集その他、歳を経て読むと、若い頃の理解と違って、より深く理解できるような、そんな気がします。ボランティア活動で文字起こしされる皆様に感謝です。
今日は子供たちが来ますので賑やかになりそうです、、
世の中、
「年はかわれど まだまだコロナ いつになったら 止むのやら 」都々逸みたいな句ができました。 陽が昇り差し込む陽ざしが明るいお正月二日の朝です、、