ワゴンRで越前一乗谷と大野へドライブ_その１

　朝倉氏遺跡みたさとシバザクラみたさに越前へドライブ。
朝7時15分家を出発。
ルートは大原～和邇～161号線～8号線。


道の駅マキノ追坂峠で休憩。
おっさかとうげと読む。


一番端から琵琶湖を遠くに望むことができる。
空いていて気軽に立ち寄れる道の駅である。


国境峠を越え、8号線と合流して2車線から1車線になる信号でトラックが前に動かない。
見ているとトラックの運転席から降りてきて、後ろの車の様子を確認している。
事故ですか？
後ろのほうから地元の人の車が来て、ついていくと抜け道があった。


あれま～、軽自動車がトラックに突っ込んでエアバッグが開いた状態になっている。
大丈夫ですかね。


そんなこともありましたけど、予定時間どおりに道の駅河野に到着。


日本海は霞んでいて良く見えなかった。


10時30分に目的の一乗谷に到着。
都合よく桜が満開。


清掃協力金210円を支払って復元された町並みを見学。
塀の下の石積みは発掘されたものをそのまま使っている。




町衆の家はこじんまりとして狭く感じる。
質素な生活をしていたと思う。




武家屋敷は部屋も庭も広いが、こちらも質素な生活のようだ。
しかしまあ、信長に敗れ、朝倉氏も滅び、城下町も焼き討ちにあうとなると、悲しさだけが回りの風景に溶け込んでしまう。

朝倉義景のお墓のほうに行ってみた。

桜吹雪と橋。






一帯が綺麗に整備され、どこを歩いても気持ちが良い。


唐門。

唐門から中腹にある御殿跡などを見てみた。





栄華を誇った頃の観桜の宴が聴こえてくる。




上からの眺めも良い。


一乗谷がこんなに良い所だと思わなかった。

今度は歴史をもっと学んでから、紅葉の時期に来て一乗山城にも登ってみたい。