ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

藏の見える道(RICOH GX200使用)

2011-08-31 19:22:37 | 京(今日)のとことこ街歩き
 京都の街中の家は間口が狭く奥に長くなっている。
歩いていると今まで奥にひっそりと建っていた藏がちらほらと姿を現す。
町屋が壊され、パーキングとなってしまったため、恥ずかしげにひそかに建っていた藏も表舞台へ急に出てバツが悪そう。

藏を見ると野口雨情の「黄金むし」の童謡を思い出してしまう。
  黄金むしは金持ちだ
  金藏建てた藏建てた
  飴屋で水飴買つて來た
お金持ちが建てる物なのに何だか暗いイメージが自分にはある。

今日は、藏をちょくちょく探しながら、二条通りから室町通りを歩いてみた。

ハリストス教会近くの公園でいつもの一服。














朽ちかけた蔵もちらほらとある。
マンションに囲まれ見下ろされているような姿を見ると寂しいかぎりである。

コメント
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