ペーパー・写・楽

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ジムニーで泊りがけの奈良お仕事ドライブ その2(RICOH GX200使用)

2011-08-11 21:16:34 | ジムニーでとことこ
 十津川から野迫川村~天川村~黒滝村~下市町~大淀町のコースの紹介。

十津川温泉は山間部にあり、狭いエリアに温泉旅館がひしめいている感じ。


恐怖の下北山からの酷道425号線をやっと越えて、十津川の役場に到着。
すぐ近くに道の駅のようなものが建っていて、足湯の無料で楽しめる。


足湯も気持ちよさそうだけど、この暑さでは過酷な修行のように思える。


仕事も早く終えて、することが無くなったため、宿泊予定の旅籠に行ってみた。

旅籠に荷物を置いて温泉街散策開始。

山の斜面に家が建っている。




川の水は温泉街らしく薄い緑色をしている。




少ない土地を有効に使うため、路地や家にも工夫のあとがうかがえる。


飲む温泉があったので飲んでみた。
あまりおいしくない。
効能を見ると、痛風、糖尿病、肝疾患や慢性消化器疾患に効くと書いてある。
ただ、腎臓病や高血圧症の人は飲んではいけない。
ん、なんか良薬口に苦しで効いてきた感じがする。


10リットル200円の温泉自動販売機があった。


色々なところに温泉が沸いている。
うらやましい。


旅籠に戻って、露天風呂でゆったり。
つるつるしていて気持ちが良い。
露天風呂から上がって20分もしないうちに、雷とともに大粒の雨がどっさり降ってきた。
さすが紀伊半島山間部の雨はすごい。どわーっと降る。

夕食は食べきれないほどの山の幸が出てきた。満足、満足。

翌朝早くに朝食を済ませ野迫川村へ。
168号線も離合困難場所が多い。
幸、地元の人の車について走ったため、すいすいといくことができた。
野迫川村方面に左折をすると、またまた、細い峠道。
2日連続で狭道ラリーをやっているみたい。




峠を越えて、なだらかな片側1車線の道。ほっ。
と思ったら、またまた峠。


野迫川村役場到着。十津川温泉から1時間30分程度。


野迫川村から国道168号に戻り天川村へ。
この道は細いけれど走りやすい。
野迫川を出発して1時間ほどで到着。


天川村から黒滝村は近い。
黒滝村は立派な建物が多い。道も急にきれいになっている。
お金持ちの村かも。

ところが、広い道から急に狭くなった道のところで、原付が2台こけていた。
事故ってすぐのよう。
そばに車の2人が心配そうに原付のそばに立っている。
1台のバイクの若い子は軽症で済んでいるみたいだが、もう1人は原付とともに横たわったまま。
あちゃー。
声を掛けると、救急車を呼んでいるとのこと。

道を開けてくれて、倒れた若い子の横を通るのは何ともいえない気持ち。


黒滝村の仕事もすんなり終えて、先ほどの現場を通ると、まだ救急車が止まっていた。
あの若い子はどうなっているこっちゃら。
気分を落ち着かせるため、近くにあった道の駅で休憩。


下市まで来ると村から街になってきた気がする。
役場の建物も立派。


最終訪問地の大淀町役場に到着。




町役場にしてはご立派すぎる。
人口池もあり、市民会館のようなものも併設されている。

・・・・・

奈良県の各役場の人は気さくで親切。
気分の良い奈良お仕事めぐりになりました。

コメント
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