現在劇団 芝居屋第十九回公演「おたふく・氷解」の本番が始まっています。
本番が始まると、役者はそれぞれ出番を迎える為の自分のやり方で時間を過ごします。
劇団芝居屋では本番を迎えるためのルーティーンがあります。
本番3時間前に小屋入り。
30分の体ほぐし。
2時間30分前から台詞合わせ。
この台詞合わせは全編を通して行います。
約1時間で台詞合わせ終了。
本番までの1時間30分は自由時間。
客入れ15分前に舞台集合して最終確認。
そして本番という手順です。
これが千秋楽まで続きます。
このルーティーンは演出家の側からすると、役者のコンディションの見極めを時間を持てて非常に有意義です。また一つのものに全員で向かうという意識の醸成にも役立ちます。
では今日も・・・
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