これまで二ヶ月の間稽古を積み重ねて来た劇団芝居屋第十八回公演「約束」も来週の29日木曜日に初日を迎える。
つまりこれまでの稽古の結果が出ているのである。
自分の想いより一歩先に踏み込めた者、また想いに届かなかった者。
様々である。
しかし今は観客に芝居を届ける為の稽古の時間になった。
もうこれから何かを大幅に変える時は過ぎたのだ。
だが安心していいのは演出が今のあり方を認めているということだ。
こらから役者がやらなければならないことは、今までの稽古の成果をより深化し、自分の演技の出どこを明確にしていくことである。その事が演技の質を進化させていくのだ。
この作業は千秋楽の幕が降りるまで続くのである。
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