今日は次回公演のというよりレギュラーの美術・照明・音響の面々が忙しい中集まってくれました。
場所は荏原中延の中華、万里。
挨拶もそこそこに席に着くなり舞台の展開図を中心に議論白熱。
まあ、ほとんどが私の先走りなのですがね。
私はどうも大人を演じきれずにずっと今まできました、で、いきなり美術に店の中はこうしたい旨を伝えた訳です。
するとすかさずどこが出入り口かという質問を照明がぶつけて来ました。
私はこういう構造だからここからこういう感じで表の光が入る、時刻によってこう変わりたいと要求します。
すると舞台構造的にこういう事でなければ光は創れないと照明は美術に喰いつきます。
ではこうしょうと美術が折れる。
この様な話を同席して聞ける役者の幸福はいか程のものでしょう。
今日参加した役者は非常な得をした筈です。
これがわからない役者をやろうとする人間は、芝居止めた方がいいです。
ちょっと酔っ払いの報告でした。
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