序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

こんなん出ました!!

2019-01-30 20:06:08 | 台本創り


太秦で仕事です。
当然時代劇です。
朝、太秦の東映撮影所をロケバスで出て、大覚寺でロケです。
池回りでの撮影を終え、シーン変わりで私は出番がないので、助監督にそこで待機するように言われ、近くの境内をブラブラしてました。
私だけではなく出番のない大部屋の俳優さんなんかも一緒でした。
無論撮影部の行動は気にしながらです。
天気が良く木々からの木漏れ日が気持ちよく切り株に座った私は、ほんの一瞬まどろんだようです。
ふと、気づくと周りに人っ子一人いなくなっているじゃありませんか。
私は一瞬何が起きたか呆然としてして辺りを見回しました。
そうして理解したのです。
忘れられた!
そう、撮影隊は私の存在を忘れ次の現場に移動したのです!
私は大覚寺の境内を撮影部を求めて歩き回りました。
でも、どこにも撮影部は見当たりません。
仕方なく私は大覚寺の駐車場に行きました。
ところがいる筈のロケバスがないのです。
私は絶望の淵に追い込まれました。
・・・という所で目が覚めました。
夢でした。
こういう夢は台本創りに取り掛かると必ず見ます。
書く体制が出来上がると必ず見ます。
嫌な夢ですが、台本創りに集中し始めた証拠でもあるので見なければならない夢なのです。
腹は決まりました。
今のままで行きたいと思ってます。


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