幸せ未来

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(3-4/3)自然栽培の重要性(自然栽培の実際)

2020-02-06 23:07:25 | 自然栽培の重要性,農業問題

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自然栽培野菜の素晴らしい点は

絶対安全とその本来の野菜の

美味しさにあります


みなさんが通常食べている

除草剤(土壌殺菌剤)

農薬

化学肥料

を使った野菜は本来の

野菜の香り味と栄養が

備わっていないのです


その点有機栽培は

かなり美味しいですが

それでも肥料過多のものが

多くその場合は

中には肥料臭く

肥料分が葉の中に残留した

ものがあり健康上危険です


その点自然栽培では

肥料過多や残留の心配が

ありません

その点

癖がなくエグミがなく

濃すぎない爽やかな香りと

味が特徴です


慣行栽培に慣れた人は

物足りなさを感じる人も

多いですが、それが本当の野菜の

味と香りなのです


さて実際の自分で自然栽培の

野菜作りをする場合の

手順についてお話ししましょう


いちばんの問題は土作りです


有機栽培をしてきた畑では

新規の肥料入れを中止


休耕地では一度

表面10センチ程度のみ耕し

土の中に空気を入れて

雑草の根を分断させておくと

土が活性化してくることでしょう


自然栽培では基本は不耕起栽培に

なります

従って深く耕しすぎると

土壌の細菌たちのバランスを

壊すことになります


問題は慣行栽培であった畑の

土壌改良です


上記2つの事例でも

2〜3年はかかりますが

慣行栽培の畑だと

もっと時間がかかります


私のとこの長野の畑は

休耕地だったため

短期ですみましたが

それでも落ち着いたのは

3年かかっています


長年慣行栽培をして来た

畑では3〜5年

完全には7〜10年かかるとも

言われています


それまでは突発的な

出来事が生じやすくなるようです


土つくりが完全に完成するまでは

多少のトラブルや

種類により相性が出てくることも

あります


それと自然栽培

固定種による自家採種すれば

その土地にあった品種になって

行きます


それが自然栽培の特徴に

なります


タネを蒔いてあとは

本来は放置です

あとは日陰にならない程度に

雑草を刈り取るだけです


この場合雑草は可能な限り

抜かないこと

根を残すと

その植物の細菌が残ります


雑草はその場所に必要だから

生えたのです

それがその場所にあった

その植物特有の土壌細菌と

共存するのです


それにより自然栽培では

害虫の被害も最小に

農薬も必要なくなり

病気もほとんど出なくなります


もちろん連作障害も

生じなくなります


だから効率は悪くなりますが

手間がかからず

肥料代農薬代等の

費用も節減できます


ただ雑草と共存なので

収穫時の機械化や

作業の効率は劣ります


また成長も遅いので

面積当たりの収量は

大幅に少なくなります


虫たちや自然に住むあらゆる生命と

共存する環境とともに育つ

野菜たち


ストレスなく病気もほとんどなく

伸び伸びと育ち

栄養たっぷりの美味しい

野菜に育ってくれます


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