shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

失語症

2013年08月30日 | 介護
2013/08/30(金)
老親の年明けからの症状悪化は著しい。
まず、しゃべれなくなってきた。
本人はしゃべろうと努力して話すのだが、聞き取れない。

聞き取れないことが、話している老親にストレスを与え、話したがらなくなってくる。
どんどん言葉が消えていくようだ。
本人は伝えたがっているのに、伝わらない。
もどかしいだろうな。

かといって筆記をさせても文字としてだんだん成り立たなくなっている。
お正月には年賀の挨拶も書けたのに。
失語症だろうか?

今日は外泊で自宅に来てもらっている。
朝から大雨だったが、老親の帰宅のころには青空も垣間見える天気だった。
国立で処方された睡眠剤で今眠っている。

寝入りばなには不安な寝ぼけ表情を浮かべていたので、ベッドサイドに座って顔や頭をなでていたら安心したようだ。
さっきも手を空中で泳がせたので、そばに行ったら私の手を握って自分の顔に当ててきた。
怖いんだろうな。

明日朝食が済んだら入所先に戻す予定。
雨がひどくならなければいいが。

そして、できるだけやさしく声を掛けてあげようと思う。
今回はきっとトイレの回数は少なく私のピリピリも少なくなると期待して。
コメント
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