某銀行員日記

とある銀行員の日常を書いたブログ。政治・経済・文化・芸能、硬軟取り混ぜて日々思ったことを主に書きます。

もはや市場は織り込み済み

2012年12月07日 00時00分00秒 | 日記
東京株終値、9500円台回復=米株高を好感、7カ月ぶり(時事通信) - goo ニュース
長期金利0.685%=9年5カ月ぶり低水準―東京債券市場(時事通信) - goo ニュース

連日株価が上昇し、長期金利は歴史的な低水準にあります。
この原因は言うまでも無く、次回の衆院選で自民党が大勝し、やっとまともな経済対策をとる政権が誕生する期待感からです。

民主党政権時代、まともな経済・金融・財政政策が取られることは無く、全く持って行き当たりばったりで何の根拠も無い意味も無いことに多額の税金が浪費されてきました。
日本の市場を縛っていた民主党という重い鎖がやっと解消し、本来持っていた日本経済の力を発揮できるんですから、これくらい上がるのは当然です。

安倍新総理大臣の経済政策に批判的なマスコミは多いです。
ただ、その批判に経済学的な根拠は全く無く、ただ無知(無恥?)としかいいようのない言説に終始しています。
日本経済を崩壊させたいという思惑が無いのならば、彼らはただの破滅主義者でしょう。

日本人であるなら、日本経済が良くなることに反対の人はいないでしょう。
日本の政党、マスコミであるのに、日本経済が悪くなるように仕向けている彼らの言動は唾棄すべき恥ずかしい行為であるように思います。


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