ガーリーアクションみたいなジャケットだったんで
気にもしないでセットに組み入れてきちゃったんですが
なんとお久しぶりです、ミーガン・フォックス様の映画だった
ミーガン・フォックスって言ったら、そのなんちゅうか清楚な美貌と反するボンキュボンのアンバランスな肉体であの「トランスフォーマー」で1発で私を魅了させてしまった女優さん
そしてその妖艶さを遺憾無くはっきさせてくれたのは「ジェニファーズ・ボディ」でしたっけ、最近ではそう「ティル・デス」とかで、その健在ぶりを見せてくれてましたが
この作品もミーガン様主演で作られた作品だったようですが
邦題あたりが本当に意味不明でして、原題は「JOHNNY & CLYDE」で男女二人組の犯罪者を主体に進行する映画だった
ってことで”ボニー&クライド“をもじった作品でして
この二人ガ殺しと犯罪を重ねながら仲間を集めて闇カジノの地下金庫に眠る大金強奪にうごくお話でして
園カジノの女オーナーにミーガン・フォックスさんが扮しておられて
これまたジョニー&クライドに負けず劣らずの殺しも辞さない女親分
そんな三人が交わるまでの殺しっぷりを堪能させてもらうだけの映画だと思ってたら
なんと最後はまさかのバクワスっていうモノホンの死神怪物まで登場して
それによって登場する人物全てが殺されるっていう、そうミーガンさん心臓抉り取られて死にまするんですから
本当最後になんじゃコレっていう終わり方の映画だった
意図的に極彩色の荒い画面のいわゆるグラインドハウス(三番館の映画館)で上映されるエクスプロイテーションを意識して作ったとしか思えない作品でして
見てる分にはその場は楽しいけども、見終わってなんじゃコレっていうのもある意味作者のも意図的な作品ということだったって
良い方に考えるべき作品ということで・・・
ホンマなんじゃコレな作品なんですよ
ホンマなんじゃコレな作品なんですよ
2023年製作、アメリカ映画
トム・デヌッチ脚本・監督作品
出演:ミーガン・フォックス、アバン・ジョーギア、アジャニ・ラッセル、アルメン・ガロ、ロバート・ラサルド、バイ・リン
これはもうミーガン嬢の名前で借りた様なものでしたが、クライマックスでのしっちゃかめっちゃかぶりに、ほんと、なんじゃこれな映画でした。
別に死神を出すなとは言わないですけど、それなりのゴア表現を見せて欲しかった、あれだけの数の人間殺すのであれば。
今年のラジー賞で最低主演女優を取ったのも納得の出来といった所でしょうか。
そうですねミーガンは主役ではありませんでしたね
完全にボニー&クライドのまがいもんジョニー&クライドの映画でしたね
変に死神出してきて作る側も収拾がつかなくなったんで
ここいらで終わりすんべっての皆殺しだったのかなぁ
ミーガン女史じゃもうお客さん呼べないってことですかね