![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/2d/45e2028163a0c775deac6b3d57b0d64c.jpg)
いや、さすが韓国映画、実に面白かった
一流銀行支店長ソンジュが二人の子供を同乗させての出勤途中の朝、“車から降りた瞬間、爆弾が爆発する”という謎の“発信制限(非通知電話)“の車の中に置かれていた携帯電話を受け、車から降りるに降りれず子供を降すわけにもいかずの、絶体絶命、制御不能、孤立無援、予測不能の車中のみ身動きもできないワンシチュエーションのノンストップ・アクション映画
どこかで見たような記憶があるが、そこはデラシネの映画ブロガー
今はどこにも残ってないようですがスペイン映画「暴走車 ランナウェイ・カー
」、それをドイツでリメイクした「タイムリミット 見知らぬ影」の
韓国版再々リメイクだったんですね
通りで面白くなくない作品だったわけだ
果たして犯人の目的は?なぜソンギュは狙われたのか?っていうのは時間経過と共にわかってくるんですが
多分に制服きてるから中学生だと思うんですが長女を演じてるイ・ジェインの
父親を思う気持ちが発露する助手席に無理やり座り込んで警察の狙撃から父親の命を守る泣かせどこが素晴らしかったかなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/7d/d7b11b6c984bd2eeba9cf2502507ea7b.png)
そうなんですよね、ジャケットからチ・チャンウク演じる男が警官でアクション映画かと思って見たんですけども
犯人だったんですね、何故に防弾チョッキ着てるか?それはこの作品を見てのお楽しみ
狙撃銃から2、3発銃弾が発射しますがねぇ
それ以外は主人公が爆弾を信じるために副支店長が爆死するけど
後爆破シーンがもう一箇所あるけども
後は一人しか死なない映画
韓国警察にもそれなりにおバカでない警官もいるんですね
でもさその上をいく犯人、最終的に犯人の犯行主旨も見える寸法になっているプロットはオリジナルを韓国風にアレンジしてきっかりとした作品に仕上げていたような
カーアクションだけの映画ですが、全く緊張感は途切れない作品でした
2021年製作、韓国映画(日本公開作品)
キム・チャンジュ監督作品
出演:チョ・ウジン、イ・ジェイン、チ・チャンウク、チン・ギョン、キム・ジホ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b8/7ca861a8dfe804d204a6688b4812f990.jpg)
観始めて直ぐにリメイクだとは分かりましたが、そこは流石の韓国映画。
実に面白くリメイクしておりました。
被疑者の弟と名乗る男を向かわせる前にきちんと身元確認しなかったのか、甚だ疑問ですが、悪い意味でその怠慢ぷりが韓国警官らしいとも言えます。
同乗していた娘ちゃんが素晴らしく良かった、演技力の高さに引き込まれちゃいましたねえ。
リメイクでもしっかり韓国風にアレンジしてるとこがこれまた面白さを倍増させているんですね
爆破班の女警官は状況が見えていたようですが
指揮官はある意味全体見えてなかったですよね
娘ちゃん花やっぱ父親日本思い入れ強く感じるんでしょうかねぇ
なんかかなり演技力の惇子役さんでしたねぇ
こんなとこにも韓国映画ので強みがあるような・・・