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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

性鬼人間第二号〜イキナサイ〜

2020-04-01 17:28:24 | ピンク映画
昨日見たR -18作品「性鬼人間第一号〜発情回路〜」の第二弾です。
前作の奇怪事件捜査研究所(奇捜研)の女捜査員でヒロインであった桜木優希音とその先輩捜査員で恋人だった折笠慎也と永川聖一が続投
一応前作の活躍からか優希音ちゃんが今作では二人の上司に昇格してる
これだけが共通点で、っていうか相変わらずの東宝特撮へのオマージュ感性はそのまんまなんですが
”性鬼人間第二号“となってますが、私が考えすぎたようで
“性鬼人間”自体にはまるっきりつながりはないものの
脚本は高橋祐太、国沢実監督のコンビですので、ある意味おバカですって
おバカなのは奇捜研の三人組だけですが、今作ではおバカぶり強調のためか永川聖一がメインで“性鬼人間”と絡んでいくのですが、最後まで読めない体たらく
 
金髪ゴスロリメイドちゃんとセックスした男は、何かの幻覚に追われるかのように全裸で行き倒れて死んじゃう事件が永川の目前で起きる
被害者の身元は介護ロボット会社の重役だった
そこで捜査していくと一人の爺さんに行き当たる
その爺さんは5年前この介護会社で研究開発したロボット技術を会社に取られた挙句追放されたもので
現在怪しげな洋館に黒髪メイドちゃんと二人で住んでる爺さんは一人で歩く事も出来ない状態で、黒髪メイドちゃんが24時間親身に介護してるって

この瞬間に、事件の真相が全て見えるでしょう
奇捜研の人達も一応はそこに行き着くのですが、その間に身辺警護してる朝桐光さんが優希音と折笠がセックスしてる間に逃げられてしまうし
永川は黒髪メイドちゃんに恋してしまうし
って、でなけりゃ濡れ場の必然もないわけで、濡れ場がなければピンク映画として成立もしませんし
 
さてこの“性鬼人間”シリーズって今後三号、四号ってシリーズ化されていくのでしょうか?
手作り感満載ですから黒髪メイドちゃんと爺さんとのラストの愛情確認の長〜い長〜いベロチューシーンの哀感がもう私のお気に入りになってしまったようです
 
2018年製作、日本ピンク映画、OP•PICTURES作品
国沢実監督作品
出演:南梨央奈、桜木優希音、朝桐光、永川聖一、折笠慎也・片桐俊次・細川佳央、あいだひな、たんぽぽおさむ

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