カメラ考察

「かわいいい子ども写真家」を目指す私にとって（ウソ）、カメラは必修のアイテムである。


実は、私は３台のカメラを使い分けている事に、皆さんお気づきだろうか。

○　SONY　サイバーショットT１ 写真の一成の上の方にちょっと見えています。
○　MINOLTA　ディマージュ7i上の写真を写したのはこのカメラ
そして携帯のカメラ（これをカメラと言うな！！）だ。

一成が生れる時にはディマージュしかなかった。このカメラは一眼レフ（？）タイプのごっついカメラで、５００万画素。色々な撮影方法が選択できる、ちょっと難しいのと、重い事、電池がすぐに切れる事が欠点だ。シャッター音は小さいので、寝ている時も気にならない。その前に使っていたデジカメを車上荒しでなくした後、ヤフオクで1万数千円でGETしたカメラである。
一つ型遅れのカメラだが、しかしさすがはそれなりのカメラだ。当時は高かったに違いない。
絞り優先モード、シャッタースピード優先モード等もあり、シャッターは最速2000分の1秒。使いこなせれば面白い写真が写せるのだろう。
例えば絞り。　f8　とか　f2.4　とか出るヤツだ。これは人間の瞳孔と同じで、明るい時は絞り、暗い時は開くのが普通であるが、遠近感の撮影などで応用できる。

例えば同じ写真でも、
○絞りを開くと

手前の手が少しぼけているでしょう。

○絞ると

手も、顔もはっきり写ります。

でも、絞りを開いた方が、手と顔の距離感が近く感じられます。
私は殆ど説明書も読まずに使っているので、あまり使いこなせていませんが、ちゃんと研究すれば、それなりの写真がきっと写せるのでしょう。と、言うわけで、一成はこのカメラで撮ろう！と心に決めていたのだが、やっぱり大きいから機動性に欠く。
いちいち説明書を見ながら子どもなんて写せないし。

そこでサイバーショットを購入。（妻はそんな私を見ていつも呆れている）
サイバーショットは、小さいこと、起動が早い事、液晶が大きく後で確認しやすい事が最大の利点だ。そしてディマージュ
と同じく500万画素である。セピアカラー等のある程度満足できる機能も付いているから、先ずこれで大丈夫だ。欠点はシャッター音と起動音が大きい事。一成が注目してしまう。

そしてもう一つは携帯、１００万画素くらいかな、ストロボもないし、起動に時間もかかるが、モバブロは携帯からなので、結構このカメラも重宝している。問題は保存できる枚数が少ない事かな。

サイバーショットは簡単だから、機械オンチの妻でも使える。そこで、昼間は妻がサイバーショットでせっせと写真を撮っている。結局は子どもの写真は殆どサイバーショットで撮影されているのだが。

父親的には、もう少しディマージュを使いこなしたいと思っている。

えい！どうだ！　やっぱりディマージュだろう。フフフかわいく写ってるなぁ。（自己満足）

一成にはどっちでも良いみたい・・・。おまけに写すのに時間がかかって、会社の時間に遅れそう・・・。

「かわいい子ども写真家」の道のりは遠い・・・。