父親的生活

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殺人事件に思う事3

2004-06-02 14:12:50 | 出産・育児
 と、いうわけであっという間に3になった。blogで余り長い文章を載せると読みづらくなるのが大変だ。

 殺人事件の続き。
 と、いうわけで、刺すとどれだけ痛いか、死んでしまうとどうなるのかがイマイチ良くわかっていない(体験していないから)子どもたちが増えたから、犯罪は度を越えるのだろう。手加減ナシで最後まで行ききってしまうのだ。まぁ、それだけが理由ではないとも思うけど。
 そして子どもは度胸がついた。物怖じしないのは良い事なのだが、自信たっぷりの子どもも増えた。これはきっと少子化に問題があるのだろう。要するに今の子どもは全体的に過保護なんじゃないでしょうか。いい子、いい子が行き過ぎて、うちの子はすごい!になり、合計6人(じじばば×2 +両親)から褒めちぎられれば真っ白な子どもなんてそういうもんだと思うでしょう。自信たっぷりだ。わがまま言い放題だ。で、実際父親になって一成に将来どう接するのかと言われると、これは・・・である。多分、兄弟が多いと、一人にだけはかまわないし、不公平だと言う声が家族の中ですぐに起こる。「ずるいおねえちゃんばっかり」みたいなパターンだ。両親は二人しかいないから、親の愛情も、お金も、子どもが増えると分け前は減る。当たり前の事である。だから兄弟が複数いる家は「過」にはなれない。子どもが一人でも、二人でも、普通の親は全力で子どもに愛情を注ぐものだ。だから一成が一人だったらやっぱり「過」になってしまうものか。せめてジジババだけは何とかしたいから、新婚の兄にはっぱをかけておこう(^^;

 少し脱線したが、少子化は年金だけの問題ではないのだ。街中の子どもも減ったし、めぐりめぐってこの現実なのだ。

 と、いう事で、首相に提案!。子どもを複数育てた夫婦には(産むじゃなくって育てるです)、その分に比例して年金を増やしてください。だって、その子たちが将来の年金を稼いでくれるのだから。理由があって(体の問題なんかで)子どもを作れない人もいるから、子どものいない家庭では、例えば子育てボランティアなんかで、育児に該当する作業をした分だけ(これも育てるとみなす)年金を増やしてあげてください。そうすれば不公平はなくなるはずだし、手伝ってくれる人が増えれば、働きながらの子育ても楽になるはず。でないと本当に年金不安です。今の日本では子どもを作りたいと思えません。

 というわけで最近の社会情勢を疑問に思うなら、まずは自ら実践せねば。って、二人目???こりゃ大変だ。家を探さねば。
ま、一成の兄弟はもう少し後だろうけど。(今は正直、考えられません)



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今日はまだ下津町混んでいるみたいですね。 (家主)
2004-06-03 23:11:36
今日はまだ下津町混んでいるみたいですね。
こっちは今日は役員会やら何やらで大変でした。

あ、昨日、まゆちゃんにスイカおすそ分けしました。
今年もスイカの季節ですね。

今度ビワとともに持って行きます
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そうですよね・・・ (Unknown)
2004-06-02 23:02:05
そうですよね・・・
毎日目を覆いたくなるような報道ばかりで嫌になりますね

僕も子供が生まれるまでは虫とかを平気で殺していたが
子供の前では出来なくなってしまった
なぜか…
将来子供に『お父さんが殺したら』と言われるのが嫌だから!
親の背中見て子供って育つでしょ?
ほんで生き物の事ってあんまり分かってないからね
この間公園で水遊びをしていたら足に毛虫が…!
いつもと違う泣き方だったのですぐに分かったからいいけど
目を離していたらどうなっていたか!
でもその毛虫は子供の前で『処分』しました
おかげで毛虫を見ると半泣き状態
これはこれでよかったのかと…
なぜかって?
僕も小さいとき毛虫に刺されえらい事になったから

でも人間となるとまた別ですよね
これからじっくり考えていきます

追伸
今日は仕事になりませんでした
なぜならJRの列車脱線事故が会社の真上だったから
すごい状態だったよ
あの田舎が『お祭り』状態だったから 
でも死者がなく、軽症者のみでよかった
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