午後8時帰宅。
妻が私を出迎える為に、お風呂の途中だった一成はバスタオルの上に置かれっぱなし。
あらら、大泣きしてるよ。当たり前か・・・ほっぺがすっかり冷たくなっちゃってます。
で、私がご飯を食べている間に、大好きなお母さんの腕の中ですっかり眠ってしまって、お父さんがご飯終わって「さあ遊ぼうよ!」と行った時にはすでに布団の上でございました。
え~マジィィ!
悲しきお父さん。ゴシュウショウサマ。チーン・・・
子どもが父親を認識するのって何時頃だろう。
一成が、毎夜帰ってくるおっさんを「父親だ」と理解するのはいつ?
一成が、いつも遊んでくれる父親を「好きだ」と思うのはいつ?
一成が、働く父親を見るのはいつ?
一成が、その父親を「良い」とか「悪い」なんて思うのはいつ?
そもそも私はどんな父親になるのだろう。
私は父親を尊敬している。
仕事の事でぶつかったりする事も多いし、父親なりの「ずるさ」が垣間見えたりする事もあるが、でも、そういう事もすべて含めて尊敬できる。
40の頃独立し、上場する企業の子会社としてゼロからここまで育ててくれた父
いつもアグレッシブでポジティブ、義理人情に厚く人気のある父、そして母をこよなく愛する父
64歳だがまだまだ現役。とある事情で、今は倒産しかかった別の会社をやっている。
私は去年、なけなしの貯金を注ぎ込んで別の会社を作った。
1年目の決算が終了。年商1億5千。社員数3人。小さい会社だが、その割には大きな利益が出た事(ちゃんと一通りの税金対策もした上で、税金も納めました)、私はとうとう1円の給料も手に入れられなかったけど、会社を通じて私に感謝してくれる人がいた事が、去年の私の誇りだ。
人から見れば、社歴23年、年商は50億を軽く超える今の会社を思うようにやらせてもらっているし、何不自由ないのだが、
今は、独立した頃の父親の気持ちが何となく判る。
今だからわかる、きっと父親も私が生まれた頃は30そこそこの若造だったはず。
私が大きくなるまでの間に、きっと色々な、本当に筆舌に尽くしがたい様々な経験をしてきたから、母をあれほどに愛せる、人間味ある人物になったのだろう。
だから私も一成が大きくなるまで、ばれないようにもっと成長したい。
人間として成熟したい。
どんな形でもいいから、子どもには「すごい父親だ」と思われる様になりたい。
と、いうわけで、いつも元気で、わくわくさせるnyaoさんのblogと、urioさんのちょっと古い記事にトラバ!
この2つの記事を読んでそう考えたからです。
urioさんの「涙がぽろぽろ」なんて、父親になったばかりの私には何とも言いようがありませんね。
あ、nyaoさんはオトコっぽいさばさばしたところが妙にいいのですが、きっと甘えん坊でかわいい娘だったのだと思います。
そして、その娘をもってああ言わしめる父親なのだから、きっとすばらしいお父様であることは間違いないのだろう。
妻が私を出迎える為に、お風呂の途中だった一成はバスタオルの上に置かれっぱなし。
あらら、大泣きしてるよ。当たり前か・・・ほっぺがすっかり冷たくなっちゃってます。
で、私がご飯を食べている間に、大好きなお母さんの腕の中ですっかり眠ってしまって、お父さんがご飯終わって「さあ遊ぼうよ!」と行った時にはすでに布団の上でございました。
え~マジィィ!
悲しきお父さん。ゴシュウショウサマ。チーン・・・
子どもが父親を認識するのって何時頃だろう。
一成が、毎夜帰ってくるおっさんを「父親だ」と理解するのはいつ?
一成が、いつも遊んでくれる父親を「好きだ」と思うのはいつ?
一成が、働く父親を見るのはいつ?
一成が、その父親を「良い」とか「悪い」なんて思うのはいつ?
そもそも私はどんな父親になるのだろう。
私は父親を尊敬している。
仕事の事でぶつかったりする事も多いし、父親なりの「ずるさ」が垣間見えたりする事もあるが、でも、そういう事もすべて含めて尊敬できる。
40の頃独立し、上場する企業の子会社としてゼロからここまで育ててくれた父
いつもアグレッシブでポジティブ、義理人情に厚く人気のある父、そして母をこよなく愛する父
64歳だがまだまだ現役。とある事情で、今は倒産しかかった別の会社をやっている。
私は去年、なけなしの貯金を注ぎ込んで別の会社を作った。
1年目の決算が終了。年商1億5千。社員数3人。小さい会社だが、その割には大きな利益が出た事(ちゃんと一通りの税金対策もした上で、税金も納めました)、私はとうとう1円の給料も手に入れられなかったけど、会社を通じて私に感謝してくれる人がいた事が、去年の私の誇りだ。
人から見れば、社歴23年、年商は50億を軽く超える今の会社を思うようにやらせてもらっているし、何不自由ないのだが、
今は、独立した頃の父親の気持ちが何となく判る。
今だからわかる、きっと父親も私が生まれた頃は30そこそこの若造だったはず。
私が大きくなるまでの間に、きっと色々な、本当に筆舌に尽くしがたい様々な経験をしてきたから、母をあれほどに愛せる、人間味ある人物になったのだろう。
だから私も一成が大きくなるまで、ばれないようにもっと成長したい。
人間として成熟したい。
どんな形でもいいから、子どもには「すごい父親だ」と思われる様になりたい。
と、いうわけで、いつも元気で、わくわくさせるnyaoさんのblogと、urioさんのちょっと古い記事にトラバ!
この2つの記事を読んでそう考えたからです。
urioさんの「涙がぽろぽろ」なんて、父親になったばかりの私には何とも言いようがありませんね。
あ、nyaoさんはオトコっぽいさばさばしたところが妙にいいのですが、きっと甘えん坊でかわいい娘だったのだと思います。
そして、その娘をもってああ言わしめる父親なのだから、きっとすばらしいお父様であることは間違いないのだろう。
…きっと子供は親を嫌いにはなれない生き物だから、親がしっかり愛情を注ぐべきなのかな?と最近思うんです。わたしの父はそんな立派…強いて言うなら世間でいうひどい男性です。それでも、わたしへの愛情に感謝し嬉しく思い、今でも大好きです。そんな子供の切ない性質を裏切りたくないなぁーと一生懸命ママをしようと誓うこの頃。
きっとseuratさんをパパ♪とみつめる日は遠くないですよ。
トラバありがとうございます!
いやー、ウチの親父だなんて普通のおっちゃんですよ。
お褒め頂いて恥ずかしい。
ただ、社会人になってから父親を尊敬するようになりましたね。
きっと一成くんが大人になり、
酒を酌み交わせるくらいになった時には
父と息子という男同士のつながりを
ひしひしと感じるようになるんでしょうね。
うーん、いいなぁ。