父親的生活

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男旅3日目

2007-07-10 06:50:12 | 出産・育児

深夜3度程寝ぼけて起きる。

最初はやはり”ママ、ママ”と泣くが、眠くてすぐに寝る。一度は起き上がって泣いたが、”又ママに電話するかい?”と私が聞くと、”ママに電話しない、パパに抱っこしてもらうの”と言い抱っこしてあげるとすぐに寝付く。・・・お、これはいけるかも。

そして6時。帰りの飛行機が早かったので眠そうな一成を起すと、

”もう、かずなりくん元気もりもり”と大きな声で挨拶。今朝はすっかり大丈夫。

ホテルの周りを散歩して、チェックアウト。

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帰りの飛行機に乗ってからは、安心したのか絶好調。

”パパ、きょうもお船に乗って海に行きたかったのにねぇ。ざんねんだねぇ”と本心なのかどうだかの発言に思わず苦笑。

1時過ぎ関空着。飛行機では9割以上寝ていた一成。到着口まで”だっこ”とせがむも、”ママに見られたら恥ずかしいよ”と言うと、気を取り直して自分で歩いてくれます。

到着口前にはママ。いつものママらしく少し後ろに隠れるように立って、こちらを探しています。

一成は笑顔でママに飛び込み、なにやらママとお話をしていました。

これで無事に男二人旅は終了。

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一番ちびっ子だった一成。さすがに3歳児にママ無しの旅は相当なプレッシャーであったかもしれません。

でも、ダダで手に負えない、なんて事も無く、比較的いい子だったと思います。トイレも全部成功しましたし。

ただ、2日目朝のフェリーターミナルでは、何も言いませんでしたが、人ごみの中にママを探しているのがよく分かりました。その姿が何だか可哀想ではありましたが・・・。

実質は現地1日半くらいでしたが、それでも2泊もママ無しで過ごせた事で、一成も少し変わった気がしますし、私と一成の距離感も随分変わった気がします。この期間は本当に沢山のお話を一成としました。普段は手に負えない時や面倒な時はママに任せれば良いのですが、旅先では私しか居ませんから、おかげで私も随分自信がつきました。

機会があれば又二人で行きたいなぁ、と私は思っていますが、さすがにママが許さないだろうなぁ・・・。