西国３３箇所参り

久しぶりに、西国３３箇所参りに行ってまいりました。
はじめたのは２００４年のお正月です。
もちろん１番、西岸渡寺からスタートしました。
私たちは、死ぬまでにはまだまだ時間もあるだろうからと、札所の１番から順番どおりにまわっています。
今日は４番、槙尾寺と５番葛井寺に行ってきました。
この槙尾寺、３３箇所参り中、１，２を争う難関なのです。


これはまだ入り口。
この後山道と急な階段が続きます。


パパは一成をずっと抱っこしての山登り。
すれ違う皆さんにも励まされて何とか上りきりました。


ツカレタナァ　ノミモノチョウダイ
って・・・・一成君、あなたずっと抱っこされたいたのでは？


今年は少し遅れている桜は、もう咲きそうなくらい大きな蕾になっていました。


おみくじを二人でひきました。
パパは吉ですが、ママは末小吉？？？
お正月の”半吉”に続き、ママは再び変わったおみくじでした。

その後車で小一時間で藤井寺へ。


一成、頭がよくなりますよように。


一成がすっと健康で育ちますように。

特に大きな理由もなく、ハイキングかドライブ気分で妻と始めた西国３３箇所参り。
ただ、お寺に行って、納経帖に証を残すだけではありませんね。
寺までの道のりは四季を体で感じ、仏前で手を合わせると、あらためて健康や、平穏に感謝し、
それで謙虚な気持ちになれるのですよね。
自然と、すれ違う参拝客の方とも「こんにちは」って挨拶が出来るのですよね。
普段の生活で、これだけたくさん「こんにちは」を言う機会なんてありませんから、本当に体にも心にも良い一日になりました。

次は５月に奈良方面の６．７．８番を一気に参る予定です。
何故５月かって？
８番の長谷寺、牡丹で有名なんですよ。