ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

220915 アオモンイトトンボ

2022年09月15日 | 生物

写真を整理していて

初めて昆虫が可愛いと思いました
 


トンボ目 イトトンボ科 アオモンイトトンボ Ischnura senegalensis
本州~沖縄
写真はアオモンイトトンボ、オスです
メスは同じ色のものと明るい茶色のがいる 30~35mm
しゃがんで花を撮っていたら近くにとまっているのを発見、いままでになく近くで撮れました
なんとなく、こちらを見ている・微笑んでいるようにも見えます
 
旧芝川にはよく似たアジアイトトンボもいるとのこと
区別は腹部の腰と先端の青 会えたらいいなと思う 
 
ハエトリグモが可愛いと盛り上がっていた知人2人の傍で無言になってしまった私
クモ・昆虫が怖かった、好きになれなかった。一歩前進? 2歩から先はないかも…だけど

220911

2022年09月11日 | 音楽・美術 他
こんなのあるよー
ついかこーえん
しってるー
みたいー
わたしもー
ならちけっととるねー
おねがいー
はじめてのほーる
てんじようのないせき、よこならび、ここはどう
おねがい
まえのひとまるー
かんとーのひともとまるでしょー
とまるーよろしく
げつようやすめればもういっぱくできるよー
やすめることになったー
やったー
べやとれたー
たのしみだねー
なんねんぶりー
けんさしたー
してないけどいくー   
 
 
ということで、とてもとてもたのしみにしたていた『ジョン・ウィリアムズ』「佼成ウインドオーケストラ」
🎷先生の先生がテナーで出演、スタスタ退場してると思ったら、
ライトセイバー持ってきて指揮者と対決したのには驚いた」
 
オリンピックマーチで始まりワクワク😆
ところが一部はしっとりバイオリンのソろもあり、サントリーホール本公演とは違ってたらしい
 
そして待ってました、2部は、スターウォーズの世界、満喫しました
特に最後のエンドア星の森のテーマ
あまり聞かないけどいい曲、もっと演奏されていい
 
よかった~~
明日は浅草
 
 

220902 作楽会 いけばな 草月流 175 アカナス・ケイトウ・ケムリノキ

2022年09月02日 | いけばな
1) 夏やすみあけ、1か月ぶりのお稽古です

先生に、こどもがわ~いっって手を挙げている感じはどう?
とのご指導でこの形になりました
 


最初は、こんな風でした。ケイトウ・ケムリノキは作っているのに、アカナスだけ自然がのこってる
Yの形の枝が、先に付けた実で強調されてもいます
1枚目の写真の方がず~っと楽しくなっています
 
 
 
2) もう一作,今度はマッスで
初めは花器も丸いのを使いました
白ではなく、花器の色もオレンジ色にしたらどう? と先生に提案されて
いけなおしました。
 
形より、色の統一のこちらの方がずっとよくなりました。凝縮して、目線も集中します。
ありがとうございました
 
 
テーマ: 1) 自由花 2) マッス
花 材:  アカナス・ケムリノキ・ケイトウ(クルメケイトウ)
花 器: 陶器
 
 
3)今日の花材
① アカナス、カザリナス
ナス科 Solanum aethiopicum L. 
水揚げ: 不要
出回り: 8~10月い
実が重いのでバランスに気を付けていける
 
② ケイトウ 今日のは久留米鶏頭クルメケイトウ
ヒユ科 Celosia cristata L.
水揚げ: 水切り
出回り: 6~12月
葉は水揚げが悪いので整理する
 
③ ケムリノキ、スモークツリー
ウルシ科 Cotinus coggygria Scop.
水揚げ: 水切り
出回り: 5~7月
今日は煙のような花後の毛はなく、葉の色を楽しみました
 
④他の生徒さんの花材にめずらしいものがありました
 
 オヤマボクチ
雄山火口 キク科 Synurus pungens (Franch. et Sav.) Kitam. 
ヤマボクチより剛壮なので雄がついている
アザミに似た花


 イタドリあるいはベニイタドリの実・晒しとおもわれます
虎杖 タデ科 Fallopia japonica (Houtt.) Ronse Decr. var. japonica 
 
 

220902 群林堂の豆大福・豆餅

2022年09月02日 | 食べ歩き・お酒 他
群林堂さんの豆大福と豆餅、どっちも¥220
30分早く着いて、お教室がまだ開いてない。思いついて、行ってみました。
小雨のせいかしら、ありましたー、買えましたー、嬉しいですー
豆ぎっしり、ちょっと香ばしい餡、保存料が入ってないので本日中に…もちろんですー

今日はいい日になりました



220901 小雨の9月 まだまだ暑い

2022年09月01日 | 植物・園芸など
歩き出したら雨が降ってきて、、早々に帰宅しました
 

ユウガオ科 サツマイモ属 ベニバナマメアサガオ
Ipomoea lacunosa L. f. purpurata Fernald
イポメア ラクノサ プルプラタ
lacunosaは「深い穴または窪みのある」、purpurataは「紫色になった」
基本種のマメアサガオ(白花)の変種ではなく品種にあたる。
マメアサガオは葯が紫色、花の直径は1.5cm程。
似た花にホシアサガオがある、葯が白い。
 


伸びに伸びてツツジを覆い隠しているアレチウリに花が付きました。雌雄同株だけど雌雄別々の花序に咲く。
雄花序は10㎝ほどで、今日見たのが雄花の総状花序。花の中のキノコみたいなのが葯が合着した雄しべ
次は雌の頭状花序を探して歩いてみよう。それと巻きひげも

ウリ科 アレチウリ属 アレチウリ
Sicyos angulatus L  angulatus は「角がいくつもある」
シシオス?  アンギュラツス
茎はつる性で十数mにもなる。帰化植物ってのはわかってたけど、アメリカやカナダから輸入した大豆にまじって種が移入し、豆腐屋さんから広がったとのことで、おもしろい話だ。けど、1952年、静岡の清水港で確認され、ほぞ全国に広がり、2006年外来生物法で特定外来生物に指定された日本の侵略的外来種ワースト100。駆除には、結実前にぬいてしまうなどの方法になる。
旧芝川、こんなに繁茂させてしまって、ソースになっていて大丈夫なのか????!!!!
 


キク科 オナモミ属 オオオナモミ とおもわれます
Xanthium occidentale Bertol. occidentaleは「西方の」
キサンティウム オクシデンタル
思われるというのは、オナモミかもしれないし、イガオナモミかもしれない、勉強不足、実(ひっつき虫)が出来たらまた考えてみよう。
この塊の上の方に複数の雄花の集まり(丸いやつ)がつき
下にある尖ったのが雌花。総苞が筒状になって中に雌しべだけになった雌花が2個はいってりうそうだ。ということで、果実(ひっつき虫)の中には2個種が入ってるらしい。果実が出来たら確認してみよう。
北アメリカ原産の帰化植物で、1929年に岡山県で確認された。これも雌雄同株で外来生物法で要注意外来生物に指定された日本の侵略的外来種ワースト100。旧芝川、こんなに繁茂させちゃって、どうしよう!!!
 
 


ウリ科 カラスウリ属 キカラスウリ
Trichosanthes kirilowii Maxim. var. japonica (Miq.) Kitam.
トリコサンテス キリロウィイ ヤポニカ
これで、3か所目。近くに雌株があるかは不明。除草されたおかげでここにあるのに気が付きました。朝、曇ってるとこうやってまだ開いているところを見ることができる。ラッキー
 


センニンソウ

キンポウゲ科 センニンソウ属 センニンソウ
Clematis terniflora DC.
オオオナモミの写真を撮っていたら、この花を手に通りがかった方に声をかけられて、ちょっとお話したら、「花弁が無くてこの白いのは萼だそうですよ」とのお話。またお会いしそうな予感がした。ということはクレマチスやテッセンも花弁が無くて萼が花弁化してるってことか。いままで意識してなかったよ。ありがとうございます。 
 


昨日、コメヒシバを発見した。花軸2~4本が一か所からでて、ざらつかない。
いっぽう、このメヒシバは花軸は多く、何段かにわかれて出て中軸がざらつく
さらに、アキメヒシバというのがあるとのことで、これは宿題
 
 
 
ちょっと気になって調べてみたらオオフサモも日本の侵略的外来種ワースト100だった。ナガエツルノゲイトウは外来生物法で特定外来生物に1次指定(意味は宿題)。豚のえさにすることがあるそうだ。外来種を目の敵にするわけではないけど、ワースト100ってのが気になる。