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NHK俳句「花野」の三度目です。
コレ書きながら反省してます。
藤田湘子師が言っていたことを思い出してます。
「俳句は誰のために詠むのか。自分のために決まっているだろう」
今評価されなくともいつか評価されたら、ずっと評価されなくても、自分が評価すれば良いのです。
誰かのために詠むのではなく、自分のために。
冷や奴いつか褒められようとして 夕金魚 です。
そういう意味でもう一度考えました。
口語で日常会話風俳句です。
そこで一句
どこいくのちょっと海まで春野まで
海まで春野までとくり返すのはどうでしょう。
そこでもう一句。
どこいくのちょっとそこまで春野まで 夕金魚
でどうでしょう。
冷や奴をわすれないように、自戒を込めて。