夕焼け金魚 

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NHK俳句「座り」

2024-07-06 | 日記
NHK俳句の兼題「座り」です。
「座る」と動詞でもよいと言うことです。
この座るという俳句では
「あたたかや女座りの人魚の絵  川内静魚」が気にいってます。
ちなみに気に入る句はその都度ネットや歳時記を見てます。
これでも、勉強してるのですよ。
ちなみに上句の季語は「あたたか 春」です。
この句に触発されてできた句が

 山道に女座りの地蔵尊  です。

 お地蔵様が女座りしているなんて、これは少し傾いたお地蔵様の首がとれて、置き直したときに横向きにされた物があったのです。
小さい頃の思い出。
金魚の住んでた山の道にあったのです。
但しコレ季語がない。
地蔵尊は季語ではなく、地蔵会・地蔵参・地蔵盆は季語ですけど、お地蔵様だけでは季語でないようです。
そこで、今からなので秋の季語を探すとあうようなのが「花野」です。

 花野にて女座りの地蔵尊  ではねぇ。
前回まで「花野」で苦しめられましたから、まだ残っているのかも。

 宵闇や女座りの石仏

 地蔵尊だと地蔵会とかと間違えているかと思われないとして、石仏にしちゃいました。
 まだまだ選句されたい欲が強いようです。
でも、こんな古典的な風景を元に金魚風にするのです。

 夕金魚風の一句
 困ったなこっちですかと石仏  季語無し 夕金魚

 道に迷って仏様に聞いてます。

 ただ今考え中です。
 

 


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