キラキラ川柳 応募

今回はキラキラジュエリー川柳への応募です。

　過去の入賞作「キャッツアイ　妻の言い訳　目が会って・・」　は
　　　　　　　「キャッツアイ　貰ったその日は　猫なで声　」　になり
　　　　　　　「ねぇあなた　ねだるその目が　キャッツアイ」　がいいのでは。
　川柳では「ねぇあなた」と言う言葉　妻を表すのに良い表現だと思いませんか。
　言い方で強めに言って詰問調だったり、猫なで声でいうと裏にいろいろあるとおもいませんか。

　ジュエリー川柳ですから買う理由も色々あるでしょうね。
　こんな事を考えていたら「あやまちは　ダイヤの数ほど　ありまして」と句ができました。
　これは旦那が色々過ちをおこして、その度に妻のご機嫌を取るために宝石を買っていたという感じで書いたのですが、
　出来てから読み直すと、女の方から見てと言う感じにもなりました。
　色々な男とそんな関係になってプレゼントを貰ったが、結局ゴールインとは行かなくて溜まった宝石を見ているという光景。
　少し更正して
　「後悔は　ダイヤの数ほど　ありまして」　と言う事にもなります。

　昔は「ダイヤより、あなたの愛が欲しいの」なんて言ってた妻が、最近では子供に「お父さんがダイヤくれてね、おかあさんダイヤに目がくらんでしまったの」なんて教えているのですよ。
　俺は金色夜叉か。
　そこで一句
　「永遠は　ダイヤの輝き　　俺じゃない」と言う事になります。

　それでも色々あってダイヤは男のプレゼントの代表となるのです。
　大事な彼氏のものでも、別れるとなると邪魔な物。
　でも、いろいろあってわかれることになりますと、
「捨ててやる　未練残さず　箱だけなら」と考えたのですが、これだと何の箱だか分からない。

　そこで「未練なく　ダイヤの箱だけ　捨ててやる」でどうでしょうか。
　今だと、売るという事を考えますと箱も必要なのですが、カッとなって元彼のプレゼントを海・川に捨てるのですが、そこはちゃんと残しておくという女心なのですが、どうでしょう。