婚活川柳

婚活川柳というのがあったので応募してみました。

金魚の年代では婚活という言葉もなく、婚活パーティーなんてそんな浅ましいパーティーなんかありませんでした。
ところが最近ではそんなパティーが大流行。
危ない人も出入りしているというので、気をつけてくださいね。
聞いた話だと何であんな条件の良い男がパティーに参加しているのと思ったら、夜のお相手探しに参加していたと言う話しもありますから。
「焦ってる　今が貴方の　赤信号」交通安全だけの標語じゃありませんから。

そう言う人ばかりでもありませんからパティーを楽しんで頂ければ良いと思います。
金魚も婚活の話し書いた事があるのですが、パティー会場ではこの人と思った人以外とはあまり話さない方が良いらしいです。
パティーでは初めは後ろの方に控えていた方も、いつの間にか年齢の高い方が前列に来て、若い方は後ろにいるようなのです。
　一句「パーティーでは　いつのまにか　　年齢順」そこまでではなくても
　　　「パーテイーでは　三十路四十路が　前列に」と言うようになっているようです。

もちろん自分の写真も参加者に配られるのだそうですが、あまりに写真映りが良すぎると本人が分からなくなるという事も。
そこで一句「パーティで　奇跡の一枚　これだあれ」と探し回られる事になって本人が肩身の狭い思いをする事にも。

パーティ服は当然勝負服と言う事になるのですが、いつもいつも既製服というわけにはいかず、バーゲン品や見切り品の服も着て行かざるを得ないのです。
そこで一句「勝負服　バーゲン見切りも　私じゃない」と言う気持ちなのですがバーゲン品では気勢が上がらないそうです。

そんな事やあんな事してやっとゴールインしても、今度は「まちがえた　航海（後悔）ばかりの　夫婦船」にならなければいいのですが。
と言う処でお後がよろしいようです。