今月初めに、シルク・エロワーズの最新作「サルーン」を見に行きました。場所は渋谷のシアターオーブです。
シルク・エロワーズは、1993年にカナダのモントリオールで生まれたパフォーマンス集団です。シルク・ドゥ・ソレイユと同じく、アクロバティックな動きに音楽や演劇などの要素を取り入れた、芸術性の高いサーカスです。
私はニューヨークで、初めてシルク・エロワーズの レイン(Rain) という舞台を見て、センスのいい音楽や、舞台の上に水たまりを設えた、水を使った幻想的なパフォーマンスに心を奪われました。↓公式サイトに動画があります。
さて今回は、前回見たヨーロピアンな雰囲気からがらりと変わって、西部開拓時代のアメリカを舞台にしています。サルーンというのは、西部劇によく出てくるたまり場的な酒場のことです。こちらも広告用の動画があるので、よかったらご覧になってみてください。ほんの少しですが雰囲気がお伝えできると思います♪
SALOON | Teaser 1m30
シルク・ドゥ・ソレイユに比べると、ファンタジー色は控えめで、お芝居仕立てになっています。男女の駆け引きがあったり、バラバラ事件があったり、銃が出てきたり、ほんのちょっぴりお色気?やブラックユーモアを感じさせる演出が大人心をくすぐります。
ポールダンスや、ジャグリング。大きなホイールを使ったパフォーマンスなど、アクロバティックな演技や、ダイナミックなダンスがすばらしく、わくわくしながら引き込まれました。個人的には舞台に置いたピアノを使ったパフォーマンスが、このサーカスならではで気に入っています。
カーテンコールは撮影が可能でした。ウエスタンな衣装も決まってますね。(^_-)-☆
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舞台のあとに... この日は新しい商業施設、渋谷スクランブルスクエアのオープンの日でもあったのですが、きっと激混みだろうな~と明治通りを南にぶらぶらと。金曜日の夜でどこも混んでいましたが、居酒屋さんに空きを見つけて入りました。
焼鳥やサラダなどつまみ、楽しい夜になりました。
どちらの動画も拝見しましたが、アメリカ開拓時代の方がドラマ性があるようで楽しそうですね!!
以前見たシルクドソレイユも迫力あって楽しかったのですが、こちらのほうが物語もあって私好みかも・・・
様々なエンタテインメントをご覧にならててて、セレンさんの感性の豊かさはそういうところからくるのかな?って思いました☆
2つの動画も見てくださってありがとうございます♪
初めてレインを見て、ヨーロピアンな雰囲気に惹かれたのですが
陽気な西部劇風も楽しかったです。
シルクドソレイユの方が圧倒的に大規模ですが
エロワーズの小粋な雰囲気も好きです。
舞台芸術はなかなか見に行けないですが、映画とはまた違った魅力がありますね☆