裏磐梯・会津若松旅行の続きです。諸橋美術館を訪れた後は、隣りのリゾートホテルで軽い昼食をいただいて、午後から五色沼でハイキングを楽しみました。
五色沼は、1888年に磐梯山の水蒸気爆発によって作られた大小30ほどの湖沼の総称で、正式には五色沼湖沼群といいます。沼によって、エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー等々と色が異なり、天候や季節によっても色が変化する神秘の湖沼です。
これらの湖沼を片道約１時間半ほど歩いて巡る、五色沼自然探勝路でハイキングを楽しみました。裏磐梯ビジターセンターに車を停め、まずは毘沙門沼に向かいます。
得も言われぬ美しいブルーに、引き込まれました。手前に見えるのはモミジの木ですが、紅葉の時期もさぞ美しいことと思います。
毘沙門沼は五色沼の中で一番大きな沼で、ボートにも乗れます。静かでのどかな風景でした。
沼の細くなっているところで鯉が飼われていました。同じ沼でも場所によって見える水の色が異なり、近くで見ると透明に澄んでいました。
こんな感じの明るい雑木林を歩いていきます。高低差がほとんどなく、歩きやすかったです。
ここは赤沼でしょうか。毘沙門沼とはまた違う、トルコ石のようなはっきりとしたブルーに目を奪われました。通りがかりのハイカーが「バスクリンみたい」と言ってましたが。私も同じことを思いました。^^;
ここは弁天沼でしょうか。透明感のある２色が織りなすブルーが美しい。
鏡のような水面に青い空が映っています。
湖沼ごとにさまざまに変化する色の美しさに魅せられました。
木々の間からさまざまな表情を見せる湖沼群。終点の裏磐梯高原駅からバスに乗って、車を停めていた裏磐梯ビジターセンターにもどりました。
また違う季節にも訪れてみたい、と思うすてきなトレイルでした。
【参考】五色沼自然探勝路マップ
私は１月に冬山登山の一環で行きましたが、夕日が湖沼に反射する光景は絶景としかいいようがないものでした。ただ氷点下なので、写真を撮るのも一苦労ですが。
五色沼、とても気に入りました。
写真を見ると、四季折々すばらしいので
また違う季節に訪れたいと思いました。
冬場はスノーシューをはいて歩くみたいですが
ガイドを伴ってください、とありました。
ほとんど高低差はありませんが、それでも遭難の危険があるのですね。
夕日が反射する湖沼、さぞ美しかったことでしょう。
素敵な旅行記、いつもありがとうございます！毎回旅気分を味わわせてもらってます(^^♪写真がいつも素晴らしくて、どうやったらこんなに上手に撮れるんだろうと感嘆してます。
五色沼、初めて知りました。美しいですね！ほんとバスクリンみたいな青。思わず入水したくなるほど（笑）。深まりゆく秋、私もハイキングに行きたいです。でも、うかつに独りで山菜取りとかには行かないように自戒してます。何か怖いものに遭遇しそうで…
バスクリン！同感です～
それにしても湖ごとに本当に色が違って、五色の沼なのですよね！
私は子供の頃に行ったきりでしたが、子供の頃ってそんなに沼の色の違いとかで感動してなかったので、実に勿体なかったな～と今になって思います。
こんなに素敵なのにぃ～（笑
たけ子さんもトレッキングやハイキングお好きですよね。
そんな風に言っていただくとうれしいです。
写真は、今回は被写体の美しさとお天気に恵まれたことが大きいです。
ただパシャッとするだけで、どこも絵になる風景でした。
バスクリン、ですよねー。(^_-)-☆
こんなはっきりとしたブルーになるなんて驚きでした。
これからハイキングにはぴったりの季節ですね。
うきうきしてきますね。
ほんとうにバスクリンのようなくっきりとしたブルーに驚きました。
湖沼ごとにさまざまなブルーやグリーンの色があって
その美しさに魅せられました。
季節やお天気、時間によっても変化するようですよ。
まだ～むさんも五色沼に行かれたことがあるのですね。
私は裏磐梯がすっかり気に入って、今度は違う季節に訪れたいなーと思っています。
なんて美しい～！！
それぞれの湖沼のブルーの色合いに魅せられますね。
まわりの自然と相まって季節のよっていろんな顔を見せるんでしょうね。セレンさんのお写真がとっても綺麗～！！まるで絵葉書のよう。
春もこれからの紅葉の季節も素敵でしょうね♡
ハイキングをしながらの美しい沼めぐり、体にも心にも良さそうです!(^^)!
五色沼湖沼群、ほんとうに美しかったです。
繊細なブルーやグリーンのバリエーションに魅せられました。
瞳さんもおっしゃるように、空や森、まわりの自然が作用しているのでしょうね。
拙い写真にうれしいおことばありがとうございます。
紅葉の時期や、春浅い頃は、どんな表情を見せるのだろうと想像しました。
いつかまた訪れてみていです。