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セレンディピティ ダイアリー

映画とアートの感想、食のあれこれ、旅とおでかけ。お探しの記事は、上の検索窓か、カテゴリーの各INDEXをご利用ください。

浅草寺 伝法院庭園特別拝観

2018年06月01日 | おでかけ

浅草・浅草寺の一画にある、伝法院の特別拝観(5月7日で終了)に行ってきました。

伝法院は浅草寺の本坊で、伝法院通りに入口がありますが、ふだんは公開されていません。GWで混んでいるかと思いきや、まわりの喧騒がうそのように、ここだけひっそりと穏やかな時間が流れていました。中には客殿をはじめとする歴史的建造物と、寛永年間(1624-1644)に茶人の小堀遠州によって作られたといわれる庭園があります。

庭園には細い流れでつながった大小2つの池があり、その周りをぐるりと歩いて回れるようになっています。歩き進むごとに変化に富む風景を楽しむことができました。この角度からは、ちょうど後ろに浅草寺の五重塔が見え、伝統的な日本を感じる眺めでした。

園内には藤棚や枝垂れ桜の大木があり、花の頃もきっとみごとでしょうが、青葉の鬱蒼と茂る初夏の風景も、清々しく美しかったです。

この角度からは、後ろにスカイツリーが見えます。五重塔とスカイツリー、古今の2つの塔の競演が楽しめるのも、こちらの庭園ならではです。

この日は和服姿の女性が何人もいらして、美しい庭園に華を添えていました。

池の端に、キショウブが咲いていました。

キタテハがひらひらと飛んできたところをパチリ。平和な光景でした。


皇居東御苑と、清澄庭園

2018年05月05日 | おでかけ

先月、日本で40年観光ガイドをしているアメリカ人の方に、都内を案内していただく機会がありました。アメリカの大学で日本の歴史を学んでいらして、私より詳しいほど。日本橋や丸の内など、ふだんはあまり歴史を意識して歩いていないので、江戸時代の町の様子を思い浮かべながらの楽しい散策となりました。

前夜からの激しい雨風が、家を出る頃にはぴたりと止み、曇り空ながら雨上がりの新緑がみずみずしく美しかったです。メトロと徒歩で移動して、日本橋、丸の内、皇居、神楽坂、両国、清澄白河と訪れました。

丸の内から和田倉門へ。銀杏並木の新芽が初々しい。今は緑がもっと濃くなっているでしょうね。

和田倉噴水公園。夏は特に気持ちのよい場所です。この後、大手門から皇居東御苑に入りました。入口で簡単な荷物検査を受け、入場タグを受け取ります。ここは江戸城の本丸・二の丸・三の丸の跡ですが、今は広大な公園となっていて、春の桜、秋の紅葉、雑木林と四季折々の花々が楽しめます。ちょうどつつじが見頃でしたが、この日は石垣が気になりました。

これは同心番所付近の石垣。大きさも形も素材も違う石が隙間なくきっちりと積まれ、パッチワークみたい。

汐見坂付近の石垣。丸みを帯びた石が一見無造作に積まれていますが、セメントも使っていないのに、崩れずきちんと残っているのがすごい。いつもは散策を兼ねて通り抜けるだけのことが多い東御苑ですが、歴史的見どころも多いです。

***

最後に、清澄白河駅から清澄庭園を訪れました。

もとは江戸の豪商、紀伊国屋文左衛門の屋敷跡と伝えられますが、明治11(1878)年に岩崎弥太郎が買い取り、社員の慰安と賓客の接待のために造園しました。もとは倍の広さでしたが、岩崎氏が関東大震災後に東側半分を東京市に寄贈。市は清澄庭園として整備しました。西側半分は、今は公園となっています。

庭園の中心を成す”大泉水”。3つの中島を配した広い池です。回遊式林泉庭園となっていて、池に沿ってぐるりと歩いて回りながら、それぞれの角度から変化に富んだ風景を楽しめます。都会の庭園ゆえにマンションが見えるのはご愛敬ですが、スカイツリーが借景となっているのがおもしろい。

池に突き出るようにして建てられた数寄屋造りの”涼亭”。趣がありますね。

中の島にかかる橋も味わいがありました。岩崎弥太郎氏は石が好きで全国の産地から集めたそうで、園内にはめずらしい石がいろいろあり、石を生かした風景も見応えありました。池の端に石を点々と配し、歩いて渡れるようになっているのもおもしろい趣向です。

清澄白河は以前は静かな場所でしたが、ブルーボトルコーヒーができてからお店が増えて少しずつ活気が出てきているようです。庭園のあとは、古い民家を改造したクラフトビールのお店で乾杯し、小さな旅を締めくくりました。


駒沢公園の桜と、Mr. FARMER

2018年04月07日 | おでかけ

今年の桜シリーズもたぶん?最終回です。先週末、駒沢公園で名残の桜を楽しんできました。

緑道のソメイヨシノもそろそろ葉桜になりかかっていましたが、まだまだ愛らしい姿を見せていました。

こちらはオオシマザクラ。青空の下、純白の花がとてもきれいでした。小ぶりの葉は香りがよく、塩漬けにして桜もちに使われます。

駒沢公園は1964年東京オリンピックのサブ会場として使われました。体育館や競技場がいくつもあるほか、園内を一周するジョギングコースとサイクリングコースがあって、いつもスポーツを楽しむ人たちでにぎわっています。桜は満開をすぎたところでしたが、時折花びらがはらはらと舞い、はかなくも美しかったです。

桜のほかにも花々が咲き、木々の若葉も芽吹きはじめて、そこここに春の息吹を感じました。公園を半分ほど歩いたところで、昨年園内にオープンしたカフェ、Mr. FARMER でひと休みすることにしました。

新鮮な野菜を使ったサラダやサンドウィッチ、コールドプレスジュースなどがいただける自然派カフェです。グリーンの植物とナチュラルウッドを取り入れた、アメリカ西海岸風インテリアが心地よい。ウォーターサーバーで、シトラス、アップル&ベリー、パプリカの入った3種類のお水をいただきました。

私は、”ヴィーガンフルーツコブラ―とココナッツアイス”を、カフェラテとともにいただきました。ヴィーガンというのはヴェジタリアンより厳しく、卵や乳製品も使いません。フルーツコブラ―はりんごとブルーベリーが凝縮されたおいしさでした。

公園の中、駒沢通りを越えたところで桜並木が見えたので近づいてみました。

テニスコートの横にみごとな桜並木!

うらうらと穏やかな休日のひとときでした。


湯島天神の梅

2018年02月25日 | おでかけ

寒さがやわらぎ、よく晴れた週末、湯島天神に梅を見に行きました。

混まないうちにと午前中にでかけましたが、ちょうど梅の見頃の時期とあって、すでに多くの人たちでにぎわっていました。3月8日まで梅まつりとのことで、境内には出店が並び、大いに盛り上がっていました。

菅原道真公を祀り、学問の神様で知られるこちらの神社、そろそろ受験シーズンも終盤とあって、境内には数えきれないほどの絵馬が、何重にもかさなって奉納されていました。どの受験生も笑顔で春が迎えられるといいですね。

太鼓橋のある日本庭園の前では、和服姿の女性が平家物語を語りつつ琵琶の演奏をしていました。

この日は結婚式もありました。満開の梅の中、多くの人たちに見守られての結婚式、新郎新婦やご家族にとっていい思い出になりますね。

みごとな枝垂れ梅。お花のシャワーのようです。

優美な枝ぶりにうっとり。

まわりをマンションに囲まれ、決して広大とはいえない境内ですが、これも都会ならではの梅の風景。江戸の庶民の気分を味わいながらの楽しい梅見となりました。


丸の内イルミネーション2017

2017年12月13日 | おでかけ

八重洲で知人のコンサートに行った後、丸の内へ。

長らく工事していた東京駅丸の内駅前広場が先週完成し、きれいになっていました。写真ではそれほど広く見えませんが、実際にはかなり奥行があります。都内でこれだけ広い何もない空間というのは貴重ですね。見晴らしがよくて気持ちがいいです。バス乗り場もようやく落ち着いてよかった。

丸ビルのクリスマスツリー。今年はずいぶん前衛的なデザインです。赤い花に覆われた球体に、私は血管を通る赤血球を想像してしまいました...^^; 今年は”花で彩るクリスマス”と題し、フラワーアーティストのニコライ・バーグマンさんがデザインしています。

丸の内南口前のKITTEのクリスマスツリー。真っ白なツリーですが、時間とともにいろいろな色の光が当てられ、幻想的に輝きます。写真はライトグリーンが当たっている時。

天井からガラスのすだれのようなものが垂れ下がり、雪のようにキラキラしてきれいでした。薄紫色のライトが当たり、夜のゲレンデみたい。

KITTEでお茶を飲んでひと休みしている間に、外はすっかり暗くなっていました。仲通りのイルミネーションを見ながら日比谷まで歩くことにしました。ものすごい人出にびっくり。

丸の内ブリックスクエアのクリスマスツリーも、ニコライ・バーグマンさんのフラワー球体ツリーでした。グリーンの球体がまりもみたい。色を抑えたシックなデザインです。

エルメスのディスプレイ。バカンスに出かけたくなりますね。

日比谷のザ・ペニンシュラの前のクリスマスツリーはファミリー向けでかわいい。それにしても、六本木、丸の内、日比谷...と今年のツリーのトレンドは球体???

ザ・ペニンシュラの、アマリリスをメインにしたフラワーアレンジメント。赤と緑のクリスマスカラーですが、あまり”らしくない”ところがすてきです。

【関連サイト】
東京駅・丸の内駅前広場が完成 (日経2017/12/07)
丸の内イルミネーション2017 ~2018/02/18
Marunouchi Bright Christmas 2017 ~Blooming Anniversary~ 花で彩るクリスマス ~12/25
WHITE KITTE ~12/25


小石川後楽園の紅葉

2017年11月27日 | おでかけ

庭のホテルでお昼をいただいた後は、東京ドームシティの横を通って小石川後楽園へと向かいました。紅葉の最盛期とあって多くの人でにぎわっていましたが、園内が広いのでゆったり散策が楽しめました。青空の下、燃えるように輝く紅葉・黄葉はとても美しかったです。

小石川後楽園は、江戸時代初期、水戸徳川家の祖である頼房が江戸上屋敷内に造った庭園で、二代藩主・光圀の代に完成。明の儒学者・朱舜水(しゅしゅんすい)の選名により「後楽園」と名づけました。

庭園は、池を中心とした回遊式築山泉水庭園です。儒学思想の影響を受け、随所に中国の名所の景観が取り入れられていますが、京都・東福寺の通天橋や嵐山の渡月橋、木曽川など、日本国内の名勝の名前もありました。今でいえば東武ワールドスクエアといったところでしょうか。(いや違う^^)

広大な園内は山、川、池...と変化に富み、歩き進むにつれて移りゆく風景のおもしろさを堪能しました。菖蒲池や梅林、藤棚などあり、四季折々の日本の風景が楽しめます。松の木に雪吊りのポールが立てられているところでしたが、冬の雪景色もまたすばらしいでしょうね。

都心にある庭園なので、周囲の高層ビルが見えるのはある程度やむをえませんが、隣接する東京ドームは少々興ざめでした。でも巨大な未確認飛行物体が着陸したみたいで、これはこれでおもしろい風景でしょうか。

琵琶湖を表現したという大泉水。アイガモなどの水鳥たちが泳いでいましたが、オリンピックの撮影に使うような巨大な望遠レンズをつけたカメラを三脚にセットした人たちがずらりと並んでいてびっくりしました。カワセミが来るのを狙っているそうです。都区内では絶滅危惧種なのですね。

浅瀬で足を踏み踏みしてエサを探していた白い水鳥。あとで調べたところ、たぶんコサギだと思います。

朱舜水が設計したといわれる円月橋。水に写った姿とあわせると満月のように見えます。英語でFull Moon Bridgeという名まえがついていましたが、ロマンティックですね。

秋の一日を満喫しました。


豪徳寺と、世田谷線散策

2017年11月12日 | おでかけ

三輪亭でお昼を食べた後は、住宅街をぶらぶら歩いて豪徳寺へと向かいました。

彦根藩主・井伊直孝が、猫に招き入れられて中に入ったところ雷雨を免れたことから、ここを菩提寺として再興したと伝えられ、招き猫発祥の地とされています。境内の一角には、大老・井伊直弼をふくむ井伊家の人々の墓所があります。

門をくぐると、境内はそろそろもみじが色づいていて、美しい紅葉を眺めながらの気持ちのよい散策となりました。

境内の中ほどに招猫観音を祀る「招猫殿」があり、その横に大小たくさんの招福猫児(まねぎねこ)が奉納されています。圧巻でした。

1677年、井伊直孝を弔うために建立された仏殿。

立派な三重塔は2006年に建立。屋根の下に猫の飾りが彫ってありました。(=^・^=)

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この後、最寄りの宮の坂駅へ。駅の横に古い型の世田谷線が展示されていました。

昭和44年まで玉電(現田園都市線・世田谷線)を走っていた車両で、その後1990年まで江ノ電で活躍しました。この緑の電車は江ノ電時代に乗ったことがありますよ。

昔の電車ってそういえばこんな感じでしたね。子どもの頃の記憶がよみがえりました。

豪徳寺においしいドイツハム・ソーセージのお店があったな~と思い出し、山下まで一駅乗って寄ってみました。なにしろ20年ぶりのことで、お店の名前も場所もうろ覚えでしたが、その場でスマホで調べて「冨永オリジナデリカテッセン」にたどり着きました。

どれもこれも食べたくなりましたが、賞味期限と相談し、この日はビアシンケンと、オリーブ入りのシンケンのみ購入。また近いうちに買いに行こうと思います。

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この後は終点の下高井戸まで乗りました。駅周辺に昔ながらの商店街が残っていて昭和の気分が味わえました。映画は見ませんでしたが、以前から気になっていた下高井戸シネマにも寄ってみました。

世田谷線は青・緑・チョコレート色といろんな色柄の車両がありますが、下高井戸から乗ったのは豪徳寺にちなんだ招き猫電車でした。車体に猫の顔がラッピングされ、つり革にも猫耳としっぽがついていてかわいい♪ 来年3月まで運行するそうです。(産経ニュース)

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最後に松陰神社前で降りて、駅前商店街をぶらぶらしました。昔ながらの商店と新しい感覚のカフェや本屋さんなどが軒を連ねています。途中で松崎煎餅さんのカフェを見つけ、ひと休みしました。北欧テイストの店内はお煎餅屋さんらしからぬ?雰囲気です。

松崎煎餅さんは1804年に芝魚籃坂に創業し、現在は銀座に本店を構えるお煎餅の老舗ですが、こちらは原点回帰・地域密着をテーマにオープンしたコンセプトストアの1号店だそうです。

コーヒーとあんみつをいただきました。たくさん歩いたので、黒蜜とあんのこっくりとした甘さがほっとします。少し甘めの瓦煎餅もコーヒーによく合い、小さな旅の締めくくりにぴったりでした。


箱根 仙石原のすすき

2017年10月08日 | おでかけ

先週の雨が降る前の平日、箱根の仙石原にすすきを見に行ってきました。前回(記録を見ると7年前)10月1日の都民の日に行った記憶があったので、そろそろ見頃だな~と思い出したのです。東名高速の集中工事で、行きは2時間以上、帰りは3時間近くかかりましたが、穏やかな秋晴れのいい一日となりました。

ススキの見ごろ情報(箱根ナビ)

近くの無料駐車場に車を停めて、すすき草原までぶらぶら歩きました。着いた時は雲っていましたが、野原を横切る遊歩道をのんびり歩いているうちに、だんだん晴れ間が広がってきました。平日だったので人もそれほど多くなく、ゆったり散策が楽しめました。

秋の日差しにきらきらと輝く、ふわふわの綿毛がきれいでした。

いつのまにか、空にはみごとなうろこ雲ができていました。森の縁まで広がる黄金色のすすき野。そして山の向こうは秋の空。夢の中を歩いているような、美しく幻想的な風景でした。

さわさわと 優しく揺れる すすきの穂

遠くから見ると、すすき野原がふかふかの絨毯みたい。緑から黄金色へ、柔らかい色のグラデーションにうっとりしました。

【関連記事】箱根・仙石原のすすき (2010-10-12)

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すすき野原を散策したあとは、仙石原の別荘地を上って、ロープウェイの姥子駅近くにあるホテルグリーンプラザ箱根を訪れ、ランチ&日帰り温泉のプランを楽しみました。

ランチはハンバーグ、カレー、パスタから選び、サラダとドリンクがつきます。ハンバーグはデミグラスソースでなくグレイビーソースというのがめずらしい。お肉の旨味がぎゅっとしてとてもおいしかったです。席も広々としてくつろげました。

ホテルのガーデンから、目の前に富士山が見えました。この日の富士は黒いシルエットで、雲海からひょっこり頭を出しているところを横から見ました。ガーデンの下がちょうど浴場となっていて、露天風呂からも富士山が目の前に見えました。

ガーデンには秋バラをはじめ、秋の花々がきれいでした。春の花々に比べると一見地味な秋の花々ですが、シックな味わいがあってすてきでした。


神宮外苑花火大会 2017

2017年08月21日 | おでかけ

大阪旅行記はしばしお休みします。

昨日は「2017 神宮外苑花火大会」に行ってきました。神宮外苑内にいくつか会場がありますが、私たちは神宮球場で見ました。

暮れなずむこの時間帯の空の色と明かりの色が大好きです。前日の二子玉川の花火大会が、激しい雷雨と雹でとんでもないことになっていたので、この日もお天気が少々心配でしたが、なんとか降らずにすんでよかった! 花火大会は7時半からですが、その前にライブコンサートがあるので少し早めにでかけました。

今年は花火の前にmiwaさんと大黒摩季さんのコンサートがありました。miwaさんの歌は初めて聴きましたが、いい声ですね~歌もすごく上手でした。大御所の大黒摩季さんの歌がはじまる頃には空もすっかり暗くなり、花火への期待が高まります。

さて、いよいよという時間になると、会場のライトがほとんど消えて、カウントダウンが始まります。3、2、1、

ドーン!!

隅田川花火大会と比べると高さが低く、いわゆる大玉の花火はありませんが、目の前で椅子に座ってゆったり見ることができるのがうれしい。夜空に繰り広げられるみごとなエンターテイメントを堪能しました。花火を見るのは久しぶりでしたが、やはりいいものですね。いつの間にか花火の技術がすっかり進歩していて驚きました。

シャンパンゴールドの細かい火花が、カリフラワーみたいにシュワシュワ、チリチリと広がっていく花火とか。猫のしっぽみたいなのが、あちこちにびゅんびゅん飛ぶ花火とか。(うまく説明できない^^;) 

約1時間の花火はあっという間で、終わったらちょっぴり寂しくなりましたが、もったいつけた後に?ちゃんとアンコールの花火があってよかった~。^^ 最後は下から噴水のように吹き上がる花火と、頭上で花が咲くように広がる花火とが競演する、華やかなフィナーレでした。

花火の後は、映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」とのタイアップで主題歌を歌うDAOKOさんのライブ。イベントのあとの混雑した道もなぜか心地よく、余韻に包まれながら帰りました。


ピカチュウ大量発生チュウ!

2017年08月12日 | おでかけ

用事で桜木町に出かけたら、あたりがピカチュウ一色になっていました。

駅名表示も特別仕様! そういえば先日イベントのお知らせを見たな~と思い出しました。

ピカチュウだけじゃない ピカチュウ大量発生チュウ!(~8月15日まで)

毎年この時期に開催されているイベント。横浜みなとみらいがピカチュウにジャックされます。桜木町からみなとみらいにかけて、いたるところにピカチュウのバルーンやポスターがいっぱい♪ 年々派手になっている気がしますが、人出も多くてびっくりしました。私たちもついでに楽しんじゃいましたよ。

日本丸の上から、ピカチュウがこんにちは。

汽車道のたもとで、大きなピカチュウバルーンがお出迎え。

ドックの近くにはピカチュウのオブジェ。

対岸のアニヴェルセルの前にも大きなピカチュウ。

下からドーン!

MARK IS の入口。

MARK IS では動くピカチュウに遭遇しました。フォトスポットの前でモデル顔負けにいろいろなポーズを取ってくれました。今年はタイミングが合わなくて、ピカチュウのお散歩が見れなかったのが残念。

このほか、ピカチュウのショウや、パレード、船に乗るピカチュウや気球など、いろいろな催しがあるようです。詳細は公式サイトをチェックしてみてくださいね。

*** おまけ その1 ***

3年ごとに開催される現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2017」が始まっていました。横浜美術館の前には救命ボートが並び、柱が大量のライフジャケットに埋め尽くされています。アイ・ウェイウェイの「安全な通行」というインスタレーション。難民問題にストレートなメッセージを投げかけています。

*** おまけ その2 ***

 先日、楽しいツイートを目にしました。

船に乗るピカチュウを、映画「ダンケルク」(9月9日公開)になぞらえています。^^

元ネタはこちら。