フランスのお菓子「ガレット・デ・ロワ」は、
1月6日の「公現祭」をお祝いするお菓子で、
フランスでは1月になると多くの人が買い求めます。
このお菓子の中に隠されている、
小さな陶器の人形「フェーブ」が当たった人は、
王冠を被り、その日は王様または王妃様になって、
シャンパンとともに、皆から祝福されるそうです。
「わたちもちいさなおにんぎょうさんがほしいにゃの。」
小さな陶器のフェーブの代わりに、
アーモンドを入れてありますよ^^
え~!?
おにんぎょうさんじゃない、にゃの~!?
セレナは全く興味なしですね^^
ガレット・デ・ロワは、パイ生地に
アーモンドクリームを挟みますが、
私はその中にマロンも入れました。
ラム酒もほんのり香っています。
冷凍パイシートを使ったので簡単ですが、
膨らみを抑えるため、途中で重しをして1時間、
じっくり焼き上げました。
新年に限らず、いつでも食べたくなる、
とても美味しいお菓子です。
(=^v^=)
今朝、近くの神社に初詣に行ってまいりました。
そして締め飾りと古いお札を納めました。
どんど焼きで燃やしていただくのは14日までで、
焚き上げた煙と共に天に帰ってもらうということです。
家に帰ってからガレット・デ・ロワを
頂きましたが、今日もフェーブは当たらず。
残り物には福がある・・・
誰に当たるのかな?あと二切れ。
私はもう権利がありません。
(=^v^=)
毎回セレ兄さんとクララちゃんのやりとり楽しませていただいています
今日のパイは、昔購入したスイーツの本に載っていて、未だ作ることが叶わない憧れのスイーツ
栗まで入っていて、美味しそうですね
いつもありがとうございます♪
今日は(も)セレナはクララに追いかけられたり、馬飛びされたり。
ちょっと可哀想ですが、いい運動が出来ているみたいです^^
以前からご存じのお菓子だったのですね。
私は近年、日本でも有名になってから知りました。
ご本のレシピはもしかしたら難しいかもしれませんが、
冷凍パイを使うと、アーモンドクリームは混ぜるだけなので意外と簡単なのです。
お正月の甘露煮の栗がまだあるので入れてみたら、モンブラン風でいけました(=^v^=)