醒井宿三水の一つが先日「醒ヶ井の梅花藻」に掲載しました。それが「居醒の清水」です。
醒井宿三水の二つ目は十王水です。居醒の清水から湧水が地蔵川となり流れています。ここから十王水も加わります。
醒井大橋を渡ります。
こちらは居醒橋です。写真だけ撮って渡らずに左の道を行きました。
醒井宿三水の三つ目、「西行水」です。
「東国への旅の途中に西行法師が、ここにあった茶店に立ち寄ってお茶を飲み、(法師が茶店を立ち去った後)法師が飲み残したお茶の泡を飲んだ茶店の娘が不思議なことに懐妊し、男の子を出産。帰路にこの話を聞いた西行が『もしわが子なら元の泡に返れ』と念じると、子はたちまち消えて元の泡になった。これを見た西行法師はここに五輪塔を建て、『泡子墓 一煎一服一期終 即今端的雲脚泡』と記したそうです。 『泡子塚』の名で親しまれています。」 ― 米原市のホームページより抜粋
ここにもクモがいたので撮りました。
2012-8-7(火) 撮影