湊かなえ作「ブロードキャスト」を読みました。湊かなえさんの本はこれで2冊目です。「山女日記」が面白かったので、この本を書店で見たときに読もうと思いました。高校生の部活でのお話です。中学の時陸上部で活躍していた圭祐が交通事故にあい足を怪我して走れなくなります。高校では友達の正也に誘われて放送部で真剣にラジオドラマに取り組み、全国大会出場。放送部が面白いなと思いました。みんなで話し合って1つのものを作り上げていく、青春真っただ中のお話です。私も趣味で今、音楽の録音をしているので、少しは苦労もわかります。この本はちょっと前に読み終わったのですが、こちらには掲載していなくてあらすじは思い出せても、どのように感じたのかははっきりとは思い出せません。やはり読み終わってすぐに書いた方が新鮮でいいです。この本は公立高校の入試問題に採用されたそうです。調べたら問題も答えも掲載されていました。これから読まれる方は読後に試されてはいかがでしょうか?こちらです。
2022-6-29(水) 所有本
そういうことがあるのですね。
学者に向いておられるのですね。
同じことに取り組まれるとはすごいことです。
aoyamaさんの意思を引き継ぐ人が出てくるでしょう🎵
いつもコメントをありがとうございますm(_ _)m
数学者の森毅さんは試験に強い人だったようですが、私などは試験に弱いので、大学入試のセンター試験問題とか高校の入試問題とかが新聞に載っていてもそれらを解こうとしたことはありません。
というのはだいたいそういうのがうまく解けた記憶がないからです。私の親戚には大学入試センター試験を解くのを楽しみにしていたという人がいましたが、そういう真似はしようと考えたこともありません。
よほと自分に自信がないのですね。解けない問題を長年持ち続けることができるのが学者の一つの条件のようですが。