「少女たちの戦争」を読みました。十代で戦争体験した少女の頃を思い出して書かれたエッセイです。年上の方から順番に掲載されています。最初は瀬戸内寂聴さんのエッセイです。瀬戸内寂聴さんらしく、読んでいても戦争中?と思うほどさっぱりと明るく書かれています。読む前はさぞかし暗い悲しいことが書かれているのだろうと思っていたので、ちょっと安心しました。佐藤愛子さんのエッセイには「サヨナラ」を言って別れられるのは幸せな別れだと書かれています。今まで「サヨナラ」をそんな風に思ったことがありませんでした。「サヨナラ」はちょっと寂しいと思いますが、もう会えなくなってしまう人、戦争で命を落とす人を前にしては言えないのです。本当に「サヨナラ」になってしまうからです。「サヨナラ」を言えることが幸せなのだと初めて知りました。中村メイコさんは「戦争のおかげ」について書かれていて、時代をどう生きるかはそれぞれ違って面白いと思いました。まさか、「戦争」におかげがあるとは思いませんでした。27名の素敵な女性のエッセイ集です。戦争中で怖かったり、辛かったりすることはたくさんあると思いますが、目の前の日常が記されていました。だんだん戦争体験者が少なくなってきたので、このような本が書かれたのは意味があると思いました。
2022-10-21(金) 図書館資料 請求番号:916/シ
オススメしてもらった「将棋の子」、読むのが楽しみです。
Seraさんのおかげで、高槻のアジアンレストランから始まり、京都散策、和束来訪と盛りだくさんの旅行にしてもらいました。
お友達もみんな楽しい方ばかりで、こちらに帰ってきて早くもまた皆さんにお会いしたいなぁと思うほどです
よろしくお伝えください。
しばらくはまたSeraさんのブログで、高槻の様子やお友達とのやり取りを楽しみたいと思います
空港でお土産買えたかなと思っていました。
これに懲りず、また将棋会館を見に来てくださいね。
友達はみどりさんは若くてお綺麗だと言っていました。
娘ぐらい年が離れていますもんね(;´▽`A``
うるさかったでしょう。みんなお喋りで、話の終わりがありそうでなかなかないので(笑)
高槻も楽しんでいただけて良かったです。
京都人は良く喋るみたいですね。
青森の方が仰るのには気安く誰にでも声をかけられるのがとてもうれしいそうです。
優しい言葉をかけてもらえるのもうれしいそうです。
地方によって違いはあるかもしれませんが、同じ地球人、コミュニケーションとれば楽しいです。
お疲れを十分にとってまた、お越しくださいね、お待ちしています。