熊谷徹作「住まなきゃわからないドイツ」を読みました。ドイツでの暮らしの楽しみ方やドイツ社会とのつき合い方、食事の楽しみ方、生活の知恵、ドイツ当世事情などドイツに住んでいる人でないとわからないことが沢山紹介されています。興味を持ったのはお風呂。ドイツはシャワーが主流というか欧米ではシャワーが一般的ですが、風邪をひいた時は汗をかくために入浴するそうです。日本では風邪をひくとお風呂には入らないのでまるで反対です。家庭ではシャワーなので、ミュンヘンは公衆浴場が健在だそうです。それも豪華で人物像の彫刻やアール・ヌーボーの美しい装飾がほどこされ、まるで教会か美術館のようだそうです。曜日によって男だけの日、女だけの日、男女両方OKの日と決められているそうです。ドイツ人の間では裸体を人目にさらすことへの羞恥心が、日本やアメリカに比べてはるかに少ないそうです。だから混浴の日があるのでしょう。ミュンヘンの中心にある英国庭園の中にはアイスバッハ(氷の小川)が流れていて、アイスバッハの一部の岸辺には全裸になっても良い場所があるそうです。裸で寝そべったり、アイスクリームを平気で買いに行ったりしている光景が見られるそうです。日本では絶対に嫌ですが、ドイツでは裸になっても誰も興味を示さないようなのでどんなものか経験したい気がします。
ドイツの食事は美味しい所で食べたら美味しいと書かれています。ミュンヘンでは森の中にビアガルテン(ビアガーデン)があり、ビールがとても美味しいらしいです。パンやチーズ、食器までを持ち込んでよく、ピクニックへ行くような気分で楽しめるそうです。ドイツのサラリーマンは年間6週間の有給休暇を取る事が出来、時間外労働をした場合に代休を取る事が出来るので、土日、祝日を除いて7週間を超える休みを取れるそうです。病気で休んでも有給休暇は減らず、クリスマス・復活祭などの休日が10日以上あるそうです。労働時間が少ない分、時間中は高い集中力が要求され、昼休みも30分の所もあるそうです。このように日本人にはなかなか理解しがたいようなことが書かれていてとても面白いです。挿絵も熊谷さんが描かれていて文章と合っていてわかりやすいです。私もいつか1年ぐらいドイツに住みたいと夢を抱いていますが、この本を読んで益々ドイツへの夢がふくらみました。
お気に入り度:★★★★★ 図書館資料 請求番号:302.3/ク
福島市は競馬と温泉の街ということで
バーデンバーデン市と姉妹都市になっていて、
「ドイツ騎手招待」の日が毎年あり
日本の騎手たちと腕を競い合います。
ミュンヘンのローカルビールで有名なのが
ホフブロイハウス。ミュンヘンを通る
ツアーではコースに組まれている事が
多いですが、ミュンヘンっ子は1リットルの
巨大ジョッキをたのみます。
以前新宿にも支店がありましたが不景気で
廃業。国内で飲めるのは新橋の小さなお店
だけです。
レスが遅れてごめんなさいm( __ __ )m
今朝こけて左手首骨折してしまいました・
でも手術しなくても良かったのでうれしいです。
不幸中の幸いですσ(^_^;)アセアセ...
ドイツのことを考えて気分を変えますね。
いろいろ教えてくださってありがと~♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪やった~!
(左利きでしたらごめんなさい)
しばらく不自由でしょうけど
お大事になさってください
暗示にかけています。明日病院へ行ってお医者さんが
何と仰るか楽しみです。と言っても変な宗教を信じているのではありません。
前向きに治そうとしているだけです。
まあ明日ガッカリしないようにあまり期待しすぎないようにしますσ(^_^;)アセアセ...
お怪我をされたとのこと、お大事にしてくださいね。
さて、ご紹介の本は読んだことがありません。
また帰国してから読んでみます。
ちなみに、最近のドイツでは、自宅に浴槽を取り付けることが流行のようですよ(でも、週に1日くらいしか入らないそうですが…)。
また、自宅で靴を脱ぐご家庭も増えているようです。
またそそっかしいことで・・・24日にギブスがとれる予定です。
いつもドイツの生活を教えて頂いて楽しみに拝見しています。
早いものでもう半年がたったのですね。
やはり家の中では靴を脱ぎたいし、お湯の中で体を温めたいでしょうね。
先日、新月祭へ行きました。とても面白かったです。
渡辺さんは本当ならどこにいらっしゃるのかなと思っていました。
また面白いネタでもあれば紹介させてもらいますね。
それはそうと、新月祭に行かれたんですね。
私も仕事ついでに昨年までは毎年行っておりました(もっぱら食べ物をあさりにですけど…)。
法学部は正門から中庭や時計台を見て左手の奥に位置します。
またクリスマスの時期には時計台のライトアップも綺麗ですよ。
こちらでのクリスマスも今から楽しみです。
詳しいドイツ事情をブログで拝見できてうれしいです。
関学はとてもきれいですね。明るくて歴史を感じさせる落ち着いた雰囲気がいいです。
クリスマスも楽しみにしています。
ドイツではクリスマスマーケットでしょうか。
音楽も素晴らしいのでしょうね♪
ご家族で思い切りお楽しみくださいね。