Sera の本棚

感動した本のことや映画を見たり、コンサートへ行ったりした感想、高槻の写真など記録できたらいいなあと思います。

脳を良くする小さな習慣ー久保田 競作

2012-07-26 15:13:59 | 

図解で書かれて面白そうだったので図書館で借りてきました。シナプスとニューロン、聞いたことがある言葉です。神経細胞(ニューロン)はいろいろな情報を別の神経細胞に伝えます。そのつぎめの役割を果たすのがシナプスです。難しそうですがわかりやすく説明してありますので読みやすいです。うつ病と脳の関係も書かれています。うつ病は心の病と思っていましたが、脳の病気でもあるそうです。予防は1、Rest-休養すること 2、Relaxation-脳をリラックスさせること 3、Recreation-娯楽を楽しみ脳を活性化させること だそうです。GOとNO-GOを上手く使い分けることが大事だそうです。例えば、仕事をする(GO)、時間がきたら仕事をやめる(NOーGO)、青信号では(GO)、赤信号では(NO-GO)。特にNO-GOは意志の力が強くならないと出来ないので大事だそうです。子供にはNO-GOを教えると脳が発達します。脳のテストー片足立ちテスト、これは私の得意中の得意です。まず片足で3秒立てたら正常らしいです。私は途中で止められるほど長くたっていられます。それから片足立ちで目をつぶります。こちらも3秒で正常です。50代以上ではあまりいませんと書かれています。目をつぶった片足立ちで長く立てない人は転びやすくなります。私は目をつぶった片足立ちも長く出来ますがよく転びますσ(^_^;)アセアセ...他の要素があるのでしょうか?ランニングや音楽・ダンスも脳には良いそうです。脳に良い1日の過ごし方はまず規則正しい生活です。同じ時間に起床、就寝する。仕事や学校でなるべく楽しく充実してして過ごせるよう工夫する。もし面白くない問題に直面したら「これをやり遂げたら達成感があるな」といった発想の工夫をする。その前まで行っていたこととは別のことを極力行う(脳が休まり、よく働きだす)。三食は決まった時間に、美味しいと自分が思えるものを食べる。など簡単なようで難しいこともあります。意識して少しでも脳を鍛えたいものです。

お気に入り度:★★★★★  図書館資料 請求番号:491.3/ク

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