せっかくですので建仁寺のことを少しご紹介します。
こちらが海北友松筆による重文雲龍図襖の複製品です。
Canonの技術と費用によって複製されたものです。
本物は京都国立博物館にあるそうです。
手前に写っているお座布団は座禅用で、お尻を乗せるところは
小さいお座布団の上で座りやすくなっています。
だるまさんは七転び八起きと言いますが、7回こけて7回起きるのが普通です。
あとの1回は赤ちゃんとして生まれて最初は立てなかったものを
歩けるように周りの方に立たせて頂くのが入って8回になっているそうです。
お庭には牡丹の花も咲いていました。そろそろ終わりです。
こちらがイケメンの雲林院さんです。ネットで検索すると大徳寺塔頭22ヶ寺の一つの
お寺が「雲林院」らしいので、こちらのお坊様はそのお寺の方だと思います。
住所は京都市北区紫野雲林院町23で町名にも雲林院が入っています。
機会があったらまたお話をお聞きしたいと思います。
2011-5-8(日) 撮影
けっこうなお点前でした。
「建仁寺」境内は、気軽にはいれるものの内部を見学したかどうか記憶にありません。栄西禅師
がお茶を持ち込んだとは知っていましたが、高山寺に行ったら其処に栄西の茶畑がありました。
青鬼の棚田と白馬連山をながめていると時間のたつのも忘れそうな景色でした。
そういえばお坊様が栄西禅師のお茶のお話をされていました。
棚田と白馬連山の眺めはきれいですね~
トラックバックの認証が遅くなり申し訳ありませんでした。