ティン・ホイッスルを習っている私にはとても参考になり良かったです。何しろ「アレクサンダー・テクニーク」が素晴らしい!私も初めて聞いた言葉ですが、「アレクサンダー・テクニーク」をマスターすると高い音も低い音も苦も無く出て、指も速く動くらしいのです。音楽家の常識らしいです。体をリラックスさせて力を抜くこと。アメリカの「ジュリアード音楽院」など有名な音楽学校では必ず教えられているメソッド(方法)だそうです。本を読んだぐらいでマスター出来ないことはわかっていますが、読まないよりは読んだほうが良いと思って「アレクサンダー・テクニーク」についていろいろ調べました。「音楽家なら誰でも知っておきたいからだのことーアレクサンダー・テクニークとボディ・マッピングー」バーバラ・コナブル作などたくさん本が見つかりました。また音楽家だけでなく、医学の分野にも「アレクサンダー・テクニーク」の本がありました。こころとからだ、やはり切り離しては考えられないのですね。お互いに良い影響を与えられるようにするには?読む価値ありました。作者のバジル先生はこの他にも「吹奏楽部員のためのココロとカラダの相談室(メンタルガイド編)」を出版されています。
リラックスして演奏を楽しむこと、私の理想です。
2015-1-5(月) 図書館資料 請求番号:764.9/ク
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