【シェフおすすめ】話題の感動する、パスタソース《スープパスタの店セモリナ》

<今から遡ること34年前、成田市美郷台の住宅地の中で、スパゲッティハウス・セモリナとして営業をしていた頃、一杯800円の美味しい明太子クリームスープは誕生しました。スープパスタをメインに、スタートをしたスパゲッティハウス・セモリナは、クリームスープの研究・開発に没頭し、いくつものクリームスープを作りあげました。試行錯誤の末、ある日”まろやかなクリームにちょっぴり辛い明太子”を入れてみたらどうかと思い、入れてみたらこれが何とベストマッチ！やがて成田の女性に人気の商品となりました。これが明太子クリームスープの誕生であり、以後当店の人気ナンバー1のヒット商品、明太子クリームスープパスタが世に出回る感動的な瞬間でした。この商品は今ではスーパーや他のイタリアンレストラン等にも出回ってしまいましたが、当時はナポリタン・ミートソース・カルボナーラの時代でしたので、当店が元祖と言ってもいいと思います。そして月日は流れそれから1年後、クリームスープの中にさっぱりしたうにを入れた爽やかクリーミーと申しましょうか、濃厚さを調整した、うにクリームスープ及びうにクリームスープパスタの出現でした。これは明太子クリームスープパスタを追い抜くことは出来ませんでしたが、やがてナンバー2のヒット商品となりました。それから9年後、イオンモール成田店にスープスパゲッティの店セモリナとして出店し、当店が研究開発をした2つのクリームスープは、イオンモールという大きなショッピングモールによって大きく人気づいて行きました。 

追伸

以前はスープパスタの店セモリナ・イオンモール成田店を、経営しておりました田仲信一と申します。営業時皆様には、多大なるご愛顧を頂きましてありがとうございました。残念ながら閉店となりましたが、現在は調理用加熱トマトの栽培に日々を送っております。そしてやがては営業時の経験を活かして、”自分の栽培したトマトでトマトソースが作れたらいいな”と思っております。当時イタリア産のホールトマト缶を使用して、トマトソースを作っていましたが、価格は安くていいのですが、味は今一で疑問をもちながら作っていた次第です。外国ではほとんどの国の人達が、トマトを加熱トマトとして食べていますが、まだまだ日本では文化・風習の違いなのか、トマトを加熱して食べる人が少なく、生で食べているのが現状です。
当セモリナファームの栽培方法は、小規模経営で露地栽培による、無化学肥料・無農薬のEM有機農法でございます。健康で美容・美肌・美白・ダイエットに、お客様の健康を重視した、生・加熱兼用の調理用トマト・セレブの囁きを栽培しております。
加熱すると旨味が倍増する調理用トマトですので、パスタ・ピッツァ・カレー等に使用しますと、のど越し抜群で感動する事、請け合いです。
又沸騰したお湯に２分間位湯向きして、その後水に浸して薄皮をむいた調理用トマト・セレブの囁きを、フライパンにオリーブ油を引き、セレブの囁きと塩を少々まぶして炒めて食べると、美味しさが倍増します。
ピンク系大玉トマトに比べて機能性成分リコピンが4倍、旨み成分グルタミン酸が2倍、コラーゲンの主成分プロリンが約8倍も多く含まれています。

こちらは、パスタスープを作る基になっているパスタソースです。

《パスタソース工房セモリナ》スープパスタアドバイザー・田仲信一